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2014年1月5日

凡人として生きるということ

本書で取り上げる「凡人」とはどのように定義されているのか。調べてみると、 「1 普通の人。ぼんじん。  2 身分の低い人。並の家柄の人。」(「コトバンク」より) とある。平凡な人そのものを表すのだが、その「平凡」な人生の中で「自由」か「不自由」かと、人が二分される。その中でも多いのが「不自由な凡人」といわれている。 本書はその「不自由」な凡人から「自由」な凡人になるための哲学を、アニメーション界の […]