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2014年1月19日

機械男

本書のタイトルである「機械男」を見ると。「電車男」「電波男」「聖書男」に続いて新しい「男」が誕生したのか、という邪推が出てきてしまう。しかも本書が出版されたのが2013年。何とも「男」シリーズの最新作と言っても過言ではないとも考えられる。 妄想はここまでにしておいて、本書は「機械」しか愛せない男の生き様を描いている。そう考えていくと二次元しか愛せない男の恋を描いた「電車男」にも通ずるものがあるのか […]