DAY

2014年2月6日

何もかも憂鬱な夜に

人間は誰しも「憂鬱」になるときがある。私も例外では無く、1日の何時間かは憂鬱になることがある。その憂鬱の金部を以下に脱するかは人それぞれなのだが、自分自身はうつになっている事をノートに書き出す、と言った事をやっている。 私事はここまでにしておいて、本書は刑務官の主人公が若い死刑囚との出会いから始まる。その死刑囚は殺人罪で死刑判決を受けたのだが、控訴をしなかった。その死刑囚は死刑が確定になり、絞首台 […]