すべての婚活やってみました

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「婚活」という言葉が出始めたのは2007年頃に「AERA」という雑誌にて「『婚活』時代」が出てきたことにある。そこから「婚活」と言う概念が広がりを見せ、あちらこちらで「婚活」と言う言葉が出てくるようになっていった。しかしひとえに「婚活」と言っても様々なものがあると言われているが、著者がありとあらゆる「婚活」を体験したのだという。その体験記を本書にて記している。本書の帯を見ると、

・初デートでハプニングバーに誘われた
・婚活パーティーで知り合ったOLは人妻だった
・66歳の婚活女性に励まされた

と、思わず目を疑うような内容ばかりである。

第1章「婚活パーティー その①「参加する美女には理由(ワケ)がある」編」
まずはスタンダードな婚活パーティーなどの体験記を取り上げている。スタンダードなもので言えば、だいたい20~40代といった世代が多いパーティーがある。本章では他に男性と女性の参加平均年齢が10歳以上になる「年の差婚活パーティー」、再婚もしくは老後のことを考えての「50歳以上限定婚活パーティー」があるという。
「スタンダード」と書いたのだが、第1章にて私の考えている「婚活」の概念が意図も容易く崩れ去った。

第2章「婚活パーティー その②「異業種コラボでここまで進化していた」編」
婚活はなにもホテルやホールなどで行う「パーティー」ばかりではない。「バスツアー」「ハイキング」「クルージング」「ランチ」「お料理」「寺社」など多岐にわたっている。主に様々な場所で婚活を行うのだが、体験をしながら、あるいは懇親会の中で男女との出会いをするというものであるという。

第3章「大出費覚悟で結婚相談所へ登録してみた」
「婚活」が広がりを見せながらも、結婚相談所の需要はまだまだある。現在では誰が集まっているのかというと、「草食系男子」なのだという。ちなみに結婚相談所は会員制である所がほとんどであり、入会費・年会費はもちろんのこと、カップルが成立した場合は「成婚料」もある。どれくらいかかるのかというのはピンキリなのだが、本章で紹介されたのはだいたい5ケタ~7ケタと幅広く、本章のタイトルにある「大出費」になるケースもあるという。

第4章「自己責任が問われるネット婚活に挑戦した」
「ネット婚活」は本章にて初めて聞く。どういうものなのかというと「出会い系サイト」のイメージが強いように思えるのだが、実際に入会するためには各種証明書の提示(証明書の撮影写真かスキャンファイル)の提出が求められ、審査を経て始めて入会できるので、そう言う所では出会い系サイトと異なる部分であるのだが、書類の提出はサイトによっては任意提出となっており、サイトの中には詐欺の可能性を秘めているものもあるため、やるには「自己責任」が問われるという。

「婚活」とひとえに言っても、本当の意味で「様々」である。しかし共通して言えるのは、確実に「出会い」があるとは限らず、なおかつ自分自身の置かれている「現実」を否が応でも突きつけられてしまう。それでもなお結婚を求めて婚活をする場合は、本書でもって「婚活」を知ってから挑むと良いのかもしれない。

最後に「もしも自分が婚活をするならば、どんな婚活に参加したいのか?」という質問を投げかけたい。私だったら本書を通して「お料理婚活」に是非参加してみたい。男女との出会いもそうなのだが、料理のレパートリーを増やすことができるという楽しさも併せて一石二鳥と思うからである。

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