いい女はドMが9割

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カシオペア出版様より献本御礼。
見るからに衝撃的なタイトルであるが、これは著者が歌舞伎町のホストとして長年多くの女性に対して接してきて、達した一つの「解」といえるものである。なぜいい女は「ドМ」なのだろうか、そして惚れさせるためにはどうしたらよいのか、本書は女性に惚れさせるための心理術を伝授した一冊である。また前もって語っておくが、本書で取り上げられる「S」と「М」は本来ある「サディズム」や「マゾヒズム」ではなく、「男性的」か「女性的」か、という意味合いがある。

第1章「いい女はドMが9割」
「いい女」はいったいどのような人なのかというと、「社会的に活躍している女性」のことを表しており、企業役員や女医など最前線で戦う女性のことを表している。そのため最前線で戦うことから「S」でなければならない状況にある。そのような女性の多くは、本当は甘えたい、「М」になりたいという願望があるという。しかしその願望を開放するには男性が惚れさせるようにする必要がある。具体的な方法は第2章以降紹介される。

第2章「いい女を惚れさせる男になるには」
いい女を「М」にする男性は「S」である必要がある。最初にも書いたのだが、「S」は「男性的」と表す。さらに深掘りすると、

「女が惚れる男」と「男が惚れる男」(p.54より)

となる。つまりは惚れさせるような男の姿、ふるまいを行うことが大切である。そのために自分磨き(外見・中身の両方)が必要になる。本章では外見・中身を含めた自分磨きの方法について伝授している。

第3章「女性をドMにする男はここが違う」
男性が女性をドМにするには、パターンを作ったり、女性を安心させたりするなどの「理論」があるという。本章では具体的に女性をドМにするために男性はどのような姿であるべきかを取り上げている。

第4章「ビジネスでも使える究極の恋愛心理学」
本章ではビジネス書の役割として使える恋愛心理学を取り上げている。ちなみに「恋愛」はビジネスの場でもよく使われており、「仕事ができる人は恋愛上手」というような言葉を聞いたことがある。そのこともありモテない方だけではなく、仕事のできない方に対しても本章を実践すると効果がある。

第5章「ドM女にするためのつきあい方 実践編」
本章では実践編として女性を「ドМ」にするための具体的な方法を伝授している。もちろん男性が「S」になることが必須であるが、その「S」をはき違えないために「やってはいけないこと」も併せて取り上げている。

最近では「草食系男子」のみならず、結婚や恋愛したがらない「絶食系男子」が急増しているという話を聞いた。そのことを憂いて著者は男性を元気にするために本書を書いたという。モテることもそうだが、恋愛をすること、結婚をすることによって、男性にしても女性にしてもビジネス・プライベート双方で良い影響を及ぼすことができる。その心構えを知り、鍛えることのできる一冊が本書である。

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