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2015年12月21日

東京裁判―フランス人判事の無罪論

大東亜戦争、および第二次世界大戦が終結してちょうど70年を迎えた。その終戦後、東京では、市ヶ谷にて極東国際軍事裁判(東京裁判)が行われ、多くの戦犯が裁かれた。特に東条英機をはじめとした7人のA級戦犯が死刑判決を受けた。その裁判の中でラダ・ビノード・パールは全員無罪の個別の判決文を出し、ベルト・レーリンクは何人かの戦犯を無罪にする判決文を出した。さらに無罪や減刑に関する個別の判決文を出した判事がもう […]