同じ条件、同じ時間で 10倍仕事ができる人、10分の1しかできない人


仕事のできる人・できない人の差はどこにあるのか、同じ条件や時間をそれぞれに与えても人によっては生産性(パフォーマンス)が大きく異なってくる。そのパフォーマンスをどのように高くしていくのか、その法則と、考え方、行動の仕方を伝授しているが、その大きなキーワードとなるのが「コンピテンシー(行動特性)」にあるという。

第1章「こう考えて動きなさい―成果を上げるシンプルな法則」
単純に動くだけではもちろん成果を上げることは難しい、そうなると「考えて行動する」ことが必要になってくるのだが、それをどのようにして「考える」のか、本章では行動パターンから価値観、姿勢や人間性の治し方に至ることを「原則」として取り上げている。

第2章「10倍成果を出す人、10分の1しか出せない人」
本書、及び本章のタイトルにある人違いとは何か、目標設定や仕事の量・質、段取りやモチベーション、時間管理、コミュニケーションなどありとあらゆるところで「違い」が出てくるのだという。その成果の出る違いとは何か、それぞれの観点から解き明かしているのが本章と言える。

第3章「「評価の高い人」がしていること―成果を評価につなげる方法」
上司などから高い評価を受けている人はどのようなことをしているのか、「成果を上げる」だけではなく、その成果をどのようにして評価にしていくか、さらにはどのようなコンピテンシーを持ち、価値観を築いていっているのか、そのことについて取り上げている。

成果を上げるためにはどうしたら良いのかを伝授しているのだが、組織の中にいると成果ばかりでは意味がなく、そのうえで評価を上げることも必要になってくる。それらをどのように上げていけば良いのかまで記されていることから、もしもあなたが生産性や成果が上がらないのであれば一読の価値はある。

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