泣いたの、バレた?

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本書は2013年5月~2014年5月に「週刊現代」で連載されていたエッセイを収録されたエッセイ集である。この時代は安藤美姫もあれば、紅白歌合戦、三陸鉄道、ソチオリンピックなどの時事的な出来事もあれば、著者の普段の生活の中で思ったこと、感じたことを取り上げている。

テレビのこと、お芝居のこと、旅行のこと、仕事のことなどありとあらゆることすべて裾野を広げると幅広いのだが、一つ一つ著者ならではの気付きや考えがよくわかる。

その中でメインとなっているのが「涙」。「涙」を流すことは老若男女問わずにあるのだが、ニュース、体験談などで出てきた「涙」の理由についても著者の観点から紐解いている。もちろん涙は感動すること、悲しいこと、悔しいことなどに流すようなものだが、それぞれの状況に応じて流す量・質も変わってくる。それについても本書に言及されている。著者のアンテナの高さ・広さによって描かれたエッセイ集と言っても過言ではないのが本書であるとも言える。

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