営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由

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営業バンとはいったいどのようなものなのか、簡単に言うと「バン」は「貨物車」であるという。そもそも貨物車というと列車で色々なものを運ぶ貨物列車を想像してしまうが、車ではそこまでの長さはないものの、ヒト・モノを運ぶ車のことを総称して「バン」という。そのため厳密にタクシーもまた「バン」の一種である。その「バン」で高速道路をぶっ飛ばせることができるのだというが、その理由はどのようにあるのかそのことについて取り上げている。

#01「<真っ直ぐ走る>を考える」
車なのでまっすぐ走ることは簡単なのではないかと思ったのだが、本章を読んでみると、技術が進歩しているがゆえに、まっすぐ走ることが難しくなっているという。その中でどのようにしてまっすぐ走ったら良いかを取り上げている。

#02「<止める>を考える」
バンはスポーツカーと同じようにブレーキは非常に重いのだという。そもそも止めるには筋力勝負であるところが、よくある自動車の異なる点である。なぜバンは普段の自動車と比べてブレーキが重いのか、それは走る力、そして減速にかかる「G」と呼ばれるものと大きく関係してくる。

#03「<発進―加速/減速>を考える」
この方程式は何なのかというと、最低速度のことを表している。どのようにして最低速度は算定されるのか、さらにはそれに関連して渋滞の原因とは何かを取り上げているのが本章である。

#04「<曲がる>を考える」
まっすぐ進むのが難しいのであれば、曲がるのはもっと難しいのではないかと考えてしまうのだが、ハンドルのテクニックさえつかむことが可能となればスムーズに運転することができるという。

#05「<乗り心地>を考える」
では「バン」は乗り心地が良いのか、本章では実際に著者がバンに乗った時の感触はどのようなものなのかを取り上げている。実際に「乗り心地」は感覚の部分に頼らざるを得ないため、著者なりの感触が取り上げられている。

#06「まとめ」
「バン」はよくある自動車と比べてみると乗り心地の中で気難しい部分は数多くある。それだけ「バン」にしかないクセが存在すると裏を返せば言えるのだが、その中でどのようにして乗りこなしていけば良いのかを示しているのが本章のまとめの所である。

バンは本書に出会うまでは聞いたことがなかったのだが、バンの魅力はけっこう奥が深いことがよくわかる。しかしながら初心者にとっては難しい車と言っても過言ではないが、使えば使うほど面白い車だということはよくわかる一冊である。

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