もしも君に会わなかったら

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「君」の正体は著者の妻のことを指している。しかしその「君」は読み手にもどのような人なのか、状況と人とを照らし合わせて考えてみることによってその読み手それぞれの面白さが引き立つことができるようになる。

ちなみに本書は著者自身の最愛の妻の長い結婚生活と別れ、そして現在について書かれたエッセイ集である。そのエッセイには一つ一つの思い出が詰まっており、なおかつもしも自分に妻がいるとしたらどのような愛妻生活を送っていくのか、そしてどのような思い出が残るのか、そのことを思い浮かべながらページをめくった。

もちろんその中には旅もあれば、子育ての苦難もあり、映画の思い出などいろいろな思い出がある。出会いと別れといった長い期間が一冊の本にしたためるほど長くもあり、密度の濃いものだったのかもしれない。

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