社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方


「第三の働き方」とはいったい何なのかが気になり本書を手に取った。実際に私自身は社畜になっているわけでもなく、むしろフリーかというとそうではない。しかしながら「働き方」とはどのようなものがあるのか悩みだしているのは事実であり、正直言ってどんな働き方があるのか知りたかった。本書は著者が行っている「第三の働き方」を提示している。

第1章「幸福な職業人生をつくりだす「モジュール型ワーキング」」
本書で示している働き方は「モジュール型ワーキング」と呼ばれるものであり、その働き方は会社員でも、自分自身という会社で経営をしていることを意識しながら働くことができる方法を表している。方法というよりもむしろ「考え方」といった方が正しいのかもしれない。単なる会社員の場合は、ある種の「下請け」で、会社からくる仕事を言われた通り、あるいはそれ以上の価値にして届けるといったことが中心だったのだが、著者に言わせるとそれこそ「危険」であるのだという。

第2章「彼ら彼女らはどう働いているのか?」
この「モジュール型ワーキング」を実践しているのは著者だけでなく、様々な業種の人が実践しており、そのことによって働くことの「幸せ」を得ている。その得ている中でどのようにして今の働き方を手に入れたのか、本書は様々な「モジュール型ワーキング」のタイプと人物を取り上げている。

第3章「幸せに働くために」
働くうえでの「幸せ」とは一体どのようなものがあるのか、いくつかあるのだが、その中でも「収入」や「やりがい」「雰囲気」は外せない要素として挙げられる。その挙げられる収入にしてもどのようにして決め、確保していくべきかなど取り上げた3つの要素を事細かに取り上げている。

働き方は人それぞれなのかもしれないが、その働き方の中にはまだ不満に思っていることもあるのであれば、本書で取り上げられた働き方を示している、そういった一冊である。

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