北緯14度


日本の北緯は最北で、おおよそ北緯44度、最南ではおおよそ25度くらいである。では本書のタイトルである「北緯14度」はどこにあたるのか。調べてみるとチャドやスーダン、イエメン、インド、ミャンマー、タイ、ベトナム、カンボジア、フィリピン、セネガルなどにあたる。特にアジア圏の国々が多く見られる傾向にあるが、それらの国々は赤道直下にある国と言っても過言ではない。

ちなみに本書はというとその中の「セネガル」の旅を表した一冊である。アフリカ西部にある国の一つであり、ラリーで最も有名な「パリ・ダカール・ラリー(通称:パリダカ)」の終点にあたる国でもある。景観自体は砂漠の箇所が多くあり、乾燥帯の気候も多い。その中であたかもサファリパークのように動物も多く、それでいながら独特の文化が育まれているのを見ながら自分自身の居場所を見つける旅を続けるという一冊である。

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