ぼくらは「数学」のおかげで生きている

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私自身は数学が得意なためあまりそういった思いがないのだが、数学を苦手としている人は数学が無くなればよいと考えている人が少なからずいる。しかし数学は日常生活の中に必ずと言ってもいいほど存在しており、なおかつ数学における「定理」や「公式」もまた浸透しているのだという。本書はなぜ私たちの生活の中で「数学」が浸透してきたのか、

PERT1「ぼくらは大昔から「数学」に助けられてきた!」
日常生活の中で数学はつきものである。そのつきものである理由として「農業」「納税」「大工」「測量」」など様々な世界で用いられる。

PERT2「「数学」を通して日常のアレコレを考えてみる」
数学は統計や関数、正規分布など多岐にわたる。その多岐にわたるようなものを日常生活や時事の中でどのように使われるのか、様々なケースをもとに取り上げている。

PERT3「お金にまつわる「数学」」
お金というと「算数」のイメージが強いが、時として「数学」が使われることが多い。その理由として「利息」や「保険」とした複利や複合計算をする際には「数学」が使われるという。その数学のあり方はどのように使われているのかを取り上げている。

PERT4「自然科学やテクノロジーの「数学」」
自然科学や技術的な研究においても数学は当たり前のように使われる。ホームランの弧を描く動きはエネルギーの法則などで使われるなど、物理にも様々な方程式で使われることがあるため大学受験でも「物理は数学」と言われたことがある。もちろん放物線や2進法など高度な数学における話も研究などで使われることがほとんどである。

PERT5「あの有名な「定理」はホントに役立っているのか?」
数学の世界には必ずと言ってもいいほど「定理」が存在する。その存在する定理は日常生活において役立っているのかというと必ずしもそうではない。しかし本章では役立っているケースを探すべく、有名な定理をピックアップして取り上げている。

数学という学問は日常生活と縁遠いように見えて、実は日常生活の中に深く浸透していることがよくわかる。そのことから本書のタイトルは正しいとも言える。本書はあくまで数学を学ぶのではなく、数学がこのようにして使われていることを知ることができる一冊と言える。

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