箱根駅伝―襷をつなぐドラマ


今日1月2日と明日3日は箱根駅伝である。普段テレビを見ない私だがこの2日間だけはとても楽しみである。スピードレースになっているだけでなく、襷リレーの中にあるドラマがこの駅伝を熱くさせ、感動を呼び起こすのである。その箱根駅伝にはどのようなドラマが隠されているのか、大学の勢力図はどのようなものか、直接観戦するにはどうしたら良いのか、箱根駅伝に関するイロハを紐解いている。

第1章「箱根までの遙かなる道のり」
箱根駅伝までの1年間はメンバー争いや学校通しの争いの中で練習を繰り返す。もっと言うと高校生が大学の陸上部で駅伝選手として入るところからすでに「箱根駅伝」の戦いが始まっていると言える。その長い道のりはどのようなものがあるのかを綴っている。

第2章「箱根駅伝“新世紀”の戦略」
箱根駅伝は1区から10区まで様々なドラマがある。区ごとにどのような有名選手がおり、どのようなドラマがあったのか、そして各大学にはどのような「戦略」が存在するのかを取り上げている。

第3章「注目選手のインサイドストーリー」
本書は2014年に発売されたので2015年に開催される箱根駅伝の展望が中心となる。その当時は村山兄弟や服部兄弟の活躍とエピソードを取り上げている。

第4章「変わりゆく大学勢力図」
当時の注目大学は東洋大と駒大だったのだが、本書が出版された直後の箱根駅伝は青山学院大学が初の総合優勝を果たした。それから2連覇を果たし、すでに「青学一強時代」「青学黄金時代」と呼ばれるほどにまでなった。その中で東洋大や駒大らがどこまで追いつくことができるのか、定かではない。

第5章「箱根ツウになるための観戦術」
毎年箱根駅伝の生中継を見ていると沿道に多くの観衆が集まるのがよくわかる。感染をするにあたっては当然ながらマナーが必要になってくるのだが、マナーというよりも、観戦する人にしかわからないような術があるのだという。

第6章「箱根駅伝の“罪と罰”」
しかし箱根駅伝にはある「功罪」があるのだという。箱根駅伝を通じてマラソンランナーを多く生み出しているように見えて「箱根駅伝燃え尽き症候群」と呼ばれる症状に苦しめられ、陸上生活を引退せざるを得なくなった有名選手も少なくない。そのような功罪があるのだという。

箱根駅伝には様々な歴史があり、ドラマがある。そのドラマは箱根駅伝をより楽しいものにさせる。箱根駅伝にはそういった魅力を秘めており、今日まで続いているのだ。

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