心理学とは何なのか - 人間を理解するために


心理学はビジネス書でもよく使われる。もっとも自己改革をするためには自分自身の内面を知り、変えていく必要がある。その変えていく中で心理学はどのようなものがあるのか、そして「心理」という名の世界はどのようなものか、本書は目くるめく心理学の世界を取り上げている。

第一章「心理学は何をしようとしているのか」
そもそも心理学はどのような学問なのか、そしてその学問のゴールはどこにあるのか、その中にある「発見」をしていけばよいかそのことを取り上げている。

第二章「「こころ」に関する発見と理論の構成」
「こころ」というと夏目漱石の小説を連想してしまうのだが、本章で取り上げる「こころ」はフロイトやミス・ルーシー・Rが提唱した仮説を検証しているものである。

第三章「環境とどのように関わるか」
心理的な変化は人間関係・外の空気などの「環境」によって左右されるケースが多くある。その左右されるケースとはどのようなものがあるのか、そのことを取り上げている。

第四章「意味の世界の構築」
「意味」という名の世界とは一体どのような世界なのか。その一つとして心理がいかにして「姿」や「形」にしていくのか、そのことを取り上げている。

第五章「人の社会性の基盤と集団・組織体・社会」
人間としての社会はどのような形なのか、そして集団や組織はどのようなものなのか、そのことを取り上げている。

心理学というとビジネス書のイメージが強い印象を持たれるのだが、心理学の本質は「哲学」が派生して、心理に焦点を当てて生まれた学問である。人間としての行動のあり方はどのような心の変化があるのか、逆に心の変化をどうすることによって人間としての行動が変わるのか、その指針を示している学問が心理学と言える。

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