文章力の決め手

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私自身職業柄文章を書くことが多い。もちろんその文章は話し言葉から書き言葉、硬軟関わらず様々な文章を書くことから、文章に関しては些かのこだわりを持っている。しかしこだわりを持つことは基本をきちんと理解し、実行していないと何物にもならない。そこで私自身、文章を書く際の復習がてら本書を手に取ってみた。

第1章「文の基本形を確かめる(1)」
英語を勉強する際に「SVO」と言ったものがある。これは「主語」「述語」「目的語」といった記載であるのだが、これは小中学校における国語の授業の中でもそういたことを学ぶことがある。

第2章「文の基本形を確かめる(2)」
基本形は主語・述語・目的語が主だったものとして挙げられるのだが、その主だった使い方はどこにあるのか、本章ではそれぞれの「してはいけないこと」にフォーカスを当てている。

第3章「文を分ければ、スムーズに伝わる」
「文を分ける」ことは長い文章をいかにして短く伝えるかにかかっている。短く伝えることは単語により近い表現で表し、なおかつダイレクトに伝わることにある。

第4章「言葉を削れば、より多く伝わる」
言葉もドンドン削っていくことによって、伝えるものも強くなっていく。それだったら単語だけで良いのかと思うのだが、あくまで「文章」であるのでそうにはいかない。

第5章「言いたいことを明確にする」
文章を書くにあたり「何を伝えたいのか?」は最も必要な命題の一つである。「伝える」ことが苦手な人もいるかもしれないが、「伝える」ポイントさえ理解できていれば、文章力は劇的に変わってくる。

第6章「的確に書く」
書く内容も、根幹が的確になれば伝えるものをドンドンと伝えることができるようになる。その的確に書く要素はどのようなものかを取り上げている。

第7章「「てにをは」(助詞)を正しく使う」
助詞の使い方ひとつで文章の表現も大きく変わってくる。その助詞の使い方を取り上げている。

第8章「分かりやすく書く」
文章を書くことは一部を除いて「わかりやすさ」も肝心である。その「一部」は小説などレトリックを多用するような文章だけであるが、それ以外の文章ではどのようにして伝えるか、そしてわかりやすく伝える方法を取り上げている。

第9章「読み手に謎をかけない」
文章はどのような形でも「読まれる」ものである。その読まれる際に「?」が浮かぶような表現はなるべく避けることによって伝えたいことをすべて伝えるためにはどうしたら良いかを取り上げている。

第10章「共感が得られるように書く」
文章は共感を得られる・得られないことは人それぞれである。万人に共感を得るのは難しいのだが、より多くの人に共感を得るためにはどうしたら良いか、その方法を伝授している。

第11章「読点は意味の切れ目に打つ」
文章には「句読点」があるのだが、その中で「読点」はどこに打ったかで変わってくる。その変わってくる中で正しい「読点」の打ち方を取り上げている。

第12章「長文をスッキリと構成する」
長文になってしまうことは何度もある。その長文をいかにして区切り、伝えやすいようにしていくかによっても、文章の伝わり方がグッと変わってくる。

第13章「レイアウトや表記に気を配る」
文章の活用法というよりも文章の「見栄え」も伝わり方として挙げられる。その挙げられる「見栄え」はいかにして気を配っていけば良いのか、そのことを取り上げている。

第14章「話し言葉の影響を避ける」
文章を書くうえで話し言葉になることはなるべく避ける必要がある。特にビジネスを行っていく文章をつくっていくうえで話し言葉は禁止である。その話し言葉を避けるための方法を伝授している。

文章力を鍛えるためには書き続けることも大事だが、ほかにも基礎・基本を知り、それを実行に移す必要がある。その必要のある基礎・基本を学ぶきっかけが本書にある。

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