日本の花火はなぜ世界一なのか?

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夏の風物詩の一つと言われる花火。花火について見物する「花火大会」は毎夏全国各地にて行われており、多くの見物客が詰めかける一大イベントになっている。私の住む鎌倉でも、毎年のように海岸で花火大会が行われているが、今年は開催・中止と二転三転するような事態に見舞われてしまった。

夏の風物詩である花火は世界的に見たら「世界一」と言われているのだが、その所以はどこにあるのか、そして全国各地の花火大会や未来についても併せて取り上げている。

第一章「名前を知れば花火がわかる」
「花火」とひとえに言っても、様々な種類があるのだが、その種類にも「名前」がきちんと存在する。「名前」と言っても「●号玉」というようなものから「芯」「仕掛け」などのネーミングがあり、上がる花火の形・大きさも異なってくる。

第二章「花火師の世界を訪ねる」
花火を上げる、若しくはその花火の玉を作る人のことを「花火師」と言われているのだが、一体どのような世界なのか、花火師の取材を行いながら分析している。

第三章「全国の花火大会を歩く」
冒頭にも述べた通り、夏には全国津々浦々にて花火大会が行われる。地域によって花火を上げる数、見物客数、さらには花火大会以外の催し物としてどのようなものが行われるのか、そのことを取り上げている。

第四章「花火のルーツ、創造花火、モダンアート」
花火は一体どのようなルーツがあるのか、そしてなぜ「花火大会」が行われるようになったのか、そして花火そのものの進化と現在・未来はどのようになるのか、そのことを取り上げている。

そろそろ花火大会の季節なので、本書を手に取ってみたのだが、もっとも花火大会の歴史は江戸時代にあったのだが、その歴史を紐解くというよりも「なぜ花火大会があるのか?」「花火とは何か?」が中心であるため、花火そのものを知るには良い一冊なのかもしれない。

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