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本書のタイトルと言うと、今から15年前に映画が公開され、大人気を博した作品といて有名であるのだが、本書はそれとは全く関係がない。しかし卓球小説であることには共通するものである。

先述の映画の主人公は高校生である一方で、本書は中学生である。中学校で卓球に出会い、そこで活躍していく物語であるのだが、その卓球を通じた人とのやり取り、さらには卓球の歴史も掘り下げながら、中学生は成長していく作品である。

本書と先述の映画、同じタイトルにように見えてこのように異なる部分が多いのだが、日本と韓国、卓球の認識の差が如実に表されているのだが、「青春」という文字が見え隠れする。

もっとも「青春」と呼ばれる定義も日本と韓国と言うよりも高校生と中学生とで異なり、心境も異なるため、その差も楽しむことができる一冊と言える。

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