女の子の育て方 子どもの潜在意識にこっそり“幸せの種”をまく方法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。
子育てはやり方一つで子供は大きく変わってくる。昨日は「男の子」を取り上げたのだが、今回は「女の子」の育て方である。もちろん男の子と決定的な違いとして性別はもちろんのこと、育て方も根本的に違ってくる。また種も男の子の場合は「成功の種」としているが、女の子の場合は「幸せの種」としている。ではどんな種なのかも含めて明かしている。

幸せの種1「女の子の潜在意識に「自分で稼げる女になる種」をまく」
夫婦になっては共働きとする世帯もけっこうある。そのため女性自ら働き、稼げるようにすることもまた必要である。そのために「自分自身で稼げる」ことは必要であるのだが、男の子もまた必要であるのだが、女の子の方がよっぽどなのかも知れない。

幸せの種2「女の子の潜在意識に「自分を傷つけない種」をまく」
自分自身に自身を持つ、愛する、あるいは傷つけないために種をまくことが必要にある。特に女の子は家族をはじめとした人との関わりが必要になり、それがなくなることによって自分に自信を持てなくなり、自傷をするようになってしまう。それを避けるために家族が種をまく必要がある。

幸せの種3「女の子の潜在意識に「選ばれる女ではなく、選ぶ女になる種」をまく」
選んだり、選ばれたりするようなことがあるという。特に仕事の場では選ばれるような機会があるのだが、それ以上に自分自身の個性やチャンスを選ぶようにするためにどう育てたら良いかを示している。

幸せの種4「女の子の潜在意識に「女子の戦場を上手に生き抜く種」をまく」
「女子の戦場」は男子の自分から見ても想像はできないのだが、とてつもなくドロドロとしたような様相を見せているイメージを持ってしまう。そのためある種の「サバイバル」のような場であるのだが、その場をいかにして有利なものとしていくのか、育て方にあるのだという。

幸せの種5「女の子の潜在意識に「しなやかに、たくましく人生を切り拓く種」をまく」
女性が社会で活躍していく中で自分自身で人生を「切り拓く」必要がある。その必要のある力をいかにして子育ての中で行っていくのか、そのことを挙げている。

幸せの種6「女の子の潜在意識に「理想のパートナーを引き寄せる種」をまく」
結婚は人生の一大行事であるのだが、最近では離婚・再婚をするようなことがあるという。もちろん理想のパートナーを探すことは必要であるのだが、そもそもどう選んだら良いのかも子育てで決まるのだという。自分を磨く、男を選ぶなどの要素があるという。

幸せの種7「女の子の潜在意識に「絶対に幸せになる種」をまく」
女の子の種は「幸せの種」である。これまでの6つの種を含めて本当の意味で幸せになるためにはどうしたら良いのか、その種を示している。

男の自分から見ても女の子をどう育てたらよいのか分からない。もっとも自分が結婚して子宝に恵まれるようになったら初めて本書を実践して見ようとも思っている。