「いんでないかい」は北海道弁で「良いんじゃないか?」と呼ばれ、ある意味でこれくらいやったら大丈夫というような意味である。よく言えばおおらか、悪く言えば大雑把なような印象を持ってしまう。もっとも食品偽装事件もそういった言葉あるのではという指摘を持ってしまう。
もっとも北海道には自然・言葉など様々な角度から楽しむことができる。そもそも北海道はどのように楽しんだよいのか、そのことを取り上げている。
第一章「言葉で感じる北海道」
北海道に限らずとも地域には地域の様々な「方言」が存在する。北海道における方言の多くはアイヌ語を語源としており、読みにくい名前も少なからずある。しかしながら、北海道弁には様々な所で役立ち、なおかつ東京に住んでいる方々でも自ずと北海道弁を使うことさえあるという。また北海道弁にも傾向があり、そのことを取り上げている。
第二章「景色で実感、北海道」
北海道は都道府県の中でも最も面積が広く、その広さが自然の豊かさにつながっている。他にも北海道ならではの動物も生息しており、観光名所や世界遺産として登録され、人気を呼ぶような所もある。
第三章「心に刻む北海道」
心に刻むと言うと体験したり、見たりするようなことで行われる。体験するというと食べる、遊ぶなどもある。他にも第二章でも述べたような自然や観光名所を巡ることもまた心に刻む手段もある。本章では観光名所と言うよりも「食」に少々重視しながら取り上げている。
第四章「三大で見る北海道」
北海道には「三大○○」と呼ばれるものが数多くあるという。食もあれば、ネガティブな意味で「がっかり」と呼ばれるスポットもある。他にも温泉など体験できるスポットまで存在する。
北海道は広く、なおかつ体験できることが多い。もっとも1日だけでは到底ムリで、1週間あっても足りないほどである。それだけ北海道は体験できたり、観光できたりするような所が数多くあり、その風土が私たちのような北海道人を育てている。