人生には色々な人が関わってくる。その関わってくる中に「嫌いな人」はどうしてもいるのだが、考えようによっては嫌いな人がいなくなるようなことさえある。その「考えよう」をいかにして行っていけるのか、本書はヒーリングの視点から取り上げている。
嫌いな人がいなくなる ステップ1「人生を振り返って「気づき」を思い出す」
あなたにとって「嫌いな人」はどのような定義なのか、そのことを浮かび上げると同時に、人生の中でどのような人々と出会ったのかその「振り返り」と「気づき」を思い出すことが最初の一歩であるという。
嫌いな人がいなくなる ステップ2「1度自分は「死んだと思う」」
物騒なステップであるのだが、実際には「1度自分自身を死んで、生まれ変わる」ことでリセットをすることにある。そのことを提示しているところである。
嫌いな人がいなくなる ステップ3「新しい「人生の始まり」だと思う」
死んでからリセットして新しい人生の始まりとして捉える。もちろん心構えをするだけでなく、準備をする、そして行動をすることが何よりも大切である。
嫌いな人がいなくなる ステップ4「「ジャッジしない」練習をする」
「ジャッジ」とは何かというと、自分自身の「好き」「嫌い」を分別するための「ジャッジ」を挙げている。好き嫌いは偏見や考え方によるのかも知れないのだが、その変換をいかにして取り去るかを提示している。
嫌いな人がいなくなる ステップ5「「天からのメッセージ」を受け取る」
いきなりスピリチュアルのようなことが出てきたのだが、自分自身と向き合うこと、そして天と向き合うこと、そしてお祈りをすることによって天からのメッセージ（啓示？）を得ることができるという。
嫌いな人がいなくなる ステップ6「危険は回避しよう」
人生を送る中で様々な危険を負うようなもの・ことが往々にしてある。その危険をいかにして察知し、回避することも大切なことである。本章ではその方法と心構えを提示している。
嫌いな人がいなくなる ステップ7「神社で開運」
最期は神社へのお参りである。神社などのパワースポットで力を得ると言うより、自身の迷いを取り除くこと、さらには神様の導きを受け取る、笑顔で過ごせるなどの効能があるという。
嫌いな人は誰にでもあるのだが、それは自分自身の心の持ちようでそうなってしまっているのかも知れない。そのため持ちようによって自分自身をヒーリングしたり、嫌いな人がいなかったりすることができる。そのことを本書にて示している。