食べ物がからだを変える! 人生を変える!!

「医食同源」という四字熟語が存在する。それは

「病気をなおすのも食事をするのも、生命を養い健康を保つためで、その本質は同じだということ」(「広辞苑 第七版」より)

という。もっとも食に気をつかうことによって、難病を治したという話をテレビや本などで見聞きしたことがある。本書もその一つであるのだが、先人たちから学んだ「食」の知識やノウハウを伝えているのが本書と言える。

第1章「米・味噌・醤油・梅干しから教わったこと」
日本人としての食を司る要素の中で、もっとも重要な5つのものであるのだが、その5つによって和食、日本食が構成されていくのだが、そもそも日本人の元気の源でもあるという。そもそもそういったことは戦陣から教えられたのだという。

第2章「野草と野菜たちから教わったこと」
日本人の食の多くは野菜や野草といったものがあり、それらにおって四季折々の料理をつくる事ができる。他にも野菜・野草によって日本人としての健康の素ともなり、なおかつ悪食に関する毒から脱するきっかけにもなるのだという。

第3章「先人たちから教わったこと」
食のありがたみ、医食同源のこと、そして料理をすることの原理は全て先人の教えからによるという。そもそも先人たちの教えによって日本人、日本食が伝えられていることが良く分かる。

和食、もとい日本料理は2013年に無形文化遺産に登録された。健康的な側面から良さもあれば、日本人たる歴史を彩ったと言っても過言ではないのだが、そこには日本人ならではの知恵が受け継がれていたものである。その片鱗が本書でもって示されている。

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