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蔵前

2011年 F1アブダビGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

今年のF1シーズンも残すところあと2戦。今回はアジア最後の戦いの地、ドバイ・アブダビが舞台。新興国として経済的にも急成長を遂げた象徴としてF1が開催され始めたのですが、F1グランプリで唯一の「トワイライト・レース」と呼ばれており、日没前からスタートをし、後半はナイトレースというようなレースとなることから言われたそうです。 さて、フリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より) 1回 […]

イライラや怒りをマネジメントしてツキと幸運を引き寄せる法

「怒り」というと、「悲しみ」と並んでネガティブな感情の代表格として挙げられる。そのネガティブな感情をぶちまけることによって相手にも伝染しやすく、周りがギスギスとしたものとなってしまう。 本書はその「怒り」の感情のメカニズム、「怒り」を抑えたり、利用したりする方法について紹介している。 1章「「怒り症候群」という現代病」 現代は「怒りやすい」と言われている時代だという。私が最近「怒り」を覚えたことを […]

ムリせず、ウソをつかず、1億売れた!! 「営業トーク」

今し方の時代であるが、営業マンは自らの商品やサービスを売るのに苦心をしている人は少なくない。その中で「個人売上1億」は商品によるが「夢のまた夢」だと思いこんでしまう人も少なくないだろう。 しかし著者はどん底と呼ばれた営業から様々な試行錯誤を繰り返し、壁を乗り越えて形成した手法を紹介している。 PART1「「アポが取れない」「売れない」から脱却!!」 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし […]

気づいたら「いつも選ばれる人」の会話ルール55 ~なぜ、プロスポーツ選手は女子アナをパートナーに選ぶのか!?~

水野俊哉様より献本御礼。 ビジネスの場でもプライベートの場でも「会話」はつきものである。その会話を一工夫することによって「選ばれる人」になるのだという。本書はその「選ばれる人」の会話や話し方など、コミュニケーションの方法を「女子アナウンサー(以下:女子アナ)」の立場から55のルールにして伝授している。 Chapter1「「いつも選ばれる人」になる女子アナ流「会話」ルール」 まずは「会話」である。会 […]

「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方

水野俊哉様より献本御礼。 「継続は力なり」 という言葉がある。仕事でもプライベートの場でも継続をすることによって大きな力になると言われている。しかし人間は飽きっぽいため、長く続くことが難しい。よほどの動機と目的を見いだしていない限り。 ちなみに先日言ったように当ブログも1050日近く毎日更新を続けている。書評やF1など書くことが好きになっていったからでこそだと思う。 本書は「続ける」ことの重要性と […]

今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?

著者の中村様より献本御礼。 人生は何が起こるかわからない。もし順風満帆の人生であったとしてもある日突然、交通事故や突発的な病により死んでしまったとき、今の仕事は本当に良かったのか、と考えてしまうのかもしれない。 「もしも明日死ぬとしたら、あなたは何をしたいのか」 もしかしたらそれは常日頃から問わなければならない命題なのかもしれない。本書は働く理由、仕事をする理由を自ら死ぬかと思ったような体験を交え […]

組織を変えるマネジメント

ここ最近では「もしドラ」のブームにより、企業のみならず、部活動やサークルなどで「マネジメント」の実践が行われている。 この「マネジメント」について、地方自治の場でも生かそうとしているところがある。北海道森町では37年間同じ町長が続いたが、2008年に著者が町長選に出馬、見事初当選を果たし、組織改革の産声を挙げた。 それから3年間で森町の地方自治はどのように変化をしていったのか、本書ではそれを紹介し […]

志縁塾プレゼンツ 出版記念「特別講演」2011 感想

一昨日は知り合いのお誘いで「志縁塾プレゼンツ 出版記念「特別講演」2011」に参加いたしました。 「志縁塾」とは2003年に大谷由里子さんらが設立し、講師養成や研修事業などを行っているそうです。「志縁塾」という名前の由来は「志」を持つ人をつくり、「志」を持った人との「縁」を結び、そして「支援」していくことから名付けられたそうです。(詳しくは「会社概要」にて) 今回は支援塾の中から選りすぐりのイケメ […]

感情の発達と障害―感情のコントロール―

人は動物の例外なく「感情」を宿している。その感情についてコントロールができる点では、感情の赴くままに動く他の動物とは一線を画している。 ではその感情の発達と感情にまつわる障害、そして感情のコントロールはどのように行われているのか、本書ではそれらのことについて考察を行っている。 第一章「感情の基本的発達」 感情は、人間にある「喜怒哀楽」など挙げられるように、根拠があるなしに関わらず出てくる「情」や「 […]

コーヒー学のすすめ―豆の栽培からカップ一杯まで

私はほぼ毎日といっても良いほどコーヒーを飲む。ビジネスマンの多くは缶であれ、インスタントであれ、豆を挽くことから始める本格的なものであれ、コーヒーを飲む。 では、コーヒーはどこからきたのだろうか、そしていつ頃から生産され始めたのだろうか、いつ頃から愛用され始めたのか。それについて知らないことが多い。 本書は「コーヒー学のすすめ」と題してコーヒーの歴史とマーケティング、トレンドについて考察を行ってい […]