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時間術

超速

スピードを求める事は決して悪いことではない。むしろ良いことである。特に情報にしてもビジネスにしても、速さが強く求められるようになってきた中で、「最速」といった仕事にしても、情報収集にしても、アウトプットにしてもありとあらゆる角度で求められる。本書は整理や集中といった仕事術・整理術など多岐にわたるのだが、その根源は「超速」という名の如く、時間の使い方に他ならない。 第1章「整理――「超・生産的な人」 […]

最適な「人生のペース」が見つかる 捨てる時間術

よくある「時間術」はビジネスや仕事における「時間術」を表すことが多いものの、本書で取り上げる時間術はどちらかというと仕事のみならず「生活」における時間術も取り上げている所に特徴がある。もっとも人生においても、時間のムダと呼ばれるようなものがあるのだが、それをいかにして削除していくべきか、その技術を伝授したのが本書である。 Part1「「時間のムダ」を捨てれば人生が変わる」 時間を使うことによって「 […]

人生が爽やかに変わる時間術

人は誰しも24時間持っている。その24時間の中には衣食住、さらには睡眠といった時間が必要なのだが、それを差し引いていくと時間は限られてくる。その限られた時間の使い方によって、仕事にしても人生にしても充実するかどうかが大きく変わってくる。どうせ使うのであれば、きちんとした使い方をしておきたいところ。本書はそういった方々のために爽やかに変わるための時間の使い方を伝授している。 PART1「タネ明かし! […]

30代で人生を逆転させる残業0(ゼロ)の時間術

著者の石川様より献本御礼。 既に別の本の書評にて書いたのだが、私自身もうそろそろ30代を迎える。論語で言うところの「而立」と呼ばれる時期であるのだが、私自身の感触としては30代になっても何も変わらないなという印象がある。 それはさておき、30代になると、色々な考えを持ち、判断できるような時期である。もちろんそのための生活リズムも取り入れるべきなのだが、実際にどのような事をしたらよいのか、本書は会社 […]

ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67のパワフルな技術

著者の横田様より献本御礼。 ビジネススキルは進化している。しかしそのスキルは時がたつにつれて必要がなくなり、廃れていってしまう。ビジネススキルも当然必要であるが、そのスキルを自らの形に進化をしていく必要があるのだが、ビジネスの舞台はそれで通用するほど甘くはない。 愚直に知ったスキルを実践するだけではなく、スキルの「本質」をつかみ、ビジネスの環境に合わせた進化・アレンジをしていくことによって根幹のス […]

サボる時間術

本書は時間術であるが、「サボる」というところでユニークさがある。しかし「サボる」という言葉を快く思わない人も多い。不謹慎とさえ思ってしまう人もいるのだろう。 しかし、サボる時間こそ「バッファ(余白)」と呼ばれ、かつ心身ともに余裕を持つことができる。そう考えると「サボる」こともやぶさかではない。 ではどのようにしたら「サボる」ことができるのか、そしてそもそも「サボる」ことの理由と概念は何なのかを本書 […]

TIME×YEN 時間術 (タイムエン時間術) すべての時間を成果に変える31の鉄則

「時は金なり」 それは「時間はお金のように」大事に扱うことを考えさせられることわざである。他にも孫子の言葉に「巧遅は拙速に如かず」というのもある。 金の持つ・持たないは個人差があるものの、時間は誰しも24時間持っている。その時間の使い方によって仕事における「成果」も違ってくる。 本書はその時間の「すべて」を成果に変える術と心構えを31の鉄則をもとに紹介している。 PART1「あなたは消費している時 […]

仕事ができる人はなぜ「あそび」を大事にするのか

本書は2月から続いた「ダダ本会議」にて、制作過程を公開しながら作られた一冊である。 今まで6回開催されていたのだが、そのうち5回参加している。その5回について感想も書いてあるのでリンクを貼っておく。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 その会議の中で構成が変わったり、書き上がったゲラを読みながら意見を交わしたり、とオープンな形で行われ完成したのが本書である。 本書は仕事術という範疇であるが、「 […]

ひねり出す時間術―30分ジグザク仕事術

お金は平等にあるわけではないが、時間は誰でも24時間持っている。時間のある人は、その時間を有効に活用する。簡単に言えばお金で時間を買う。一方時間の使い方が下手な人は、時間でお金を買っている。前者になるべく巷では様々な時間術の本が立ち並んでいる。 本書は現役の文化放送プロデューサーが編み出した時間術を紹介している。 第一章「「人よりひと足早く」が時間を生む」 孫氏の兵法には「巧遅は拙速に如かず」とい […]

33歳からの時間のルール

明日香出版社様より献本御礼 もはや時間術については数多くの本があり、いわば「レッド・オーシャン」と呼ばれるような存在である。では本書はどうなのかというと「33歳から」というくくりと「時間術」というくくりではある種の斬新な感じはある。 本書の著者はもっとも33歳の時に寝食を忘れ、充実をした時期であったため、本書を出版したという。 ちなみに私は現在24歳である。33歳になるまであと8年もの歳月はある。 […]