2012年 F1マレーシアGP フリー走行3回目の結果

結果は以下の通り。(「F1通信」より) 予選前だけに、1・2回目とトップだったハミルトンは様子見といったポジションでした。ただ、このセッションは前半がウェット、後半がドライと異なるコンディションだっただけに、予選の参考になるものもあればならないものもある、といったセッションだったかもしれません。

2012年 F1マレーシアGP フリー走行1・2回目の結果、そしてPP予想

波乱のオーストラリアGPから1週間、戦いの地は赤道直下であるマレーシア・セパンにやってまいりました。F1としても有名なレースですが、国内カテゴリーであるスーパーGTも開催されており、過去にはフォーミュラ・ニッポンも開催された地でもあります。 赤道直下であるため、暑さも半端ではありません。その一方でいったん雨となれば「スコール」といわれる豪雨状態となり、豪雨によりレース途中で中断どころか、そこでレー […]

ココロ医者、ホンを診る―本のカルテ10年分から

精神科医の観点から本を「診る」、というのもユニークである。本書の著者である小西氏は10年以上も前から毎日新聞の「毎日の本棚」欄にて書評を書き続けた。その書評のヴァリエーションは著者の専門である医学のみならず、小説や雑学に至るまで幅広く、難易度も問わず、あらゆるの書評を行っている。 本書は10年以上続いた「毎日の本棚」にて掲載された書評を独自の観点からカテゴリーに分けて紹介している。 第1章「隣の芝 […]

独立完成への苦闘

戦後GHQによる統制により、日本国憲法が発布・施行されることとなった。それからGHQの統制から1952年にサンフランシスコ講和条約が結ばれ、解放された。そこから「独立日本」として再出発するが、本書では政治的に「激動」と呼ばれた独立日本の出発から安保改定の闘争までの歴史を描くとともに、昨今の日本政治で学ぶべきことを提言している。 第Ⅰ章「独立日本の出発」 GHQの占領から事実上解放されたのが、最初に […]

道教の世界

「道教」は聞いたことはあるのだが、いざこれは宗教なのか、というと首を傾げてしまう。ちょっと調べてみると、 「中国固有の宗教。儒・仏と並ぶ三教の一。不老長生をめざす神仙術と原始的な民間宗教が結合し、老荘思想と仏教を取り入れて形成されたもの。後漢末の五斗米道(ごとべいどう)に起源している(Weblio辞書より、一部改変)」 むしろ宗教と言うよりも「思想」というべきなのかもしれない。本書では、知っている […]

ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール

「わかりやすさ」が重要視される時代のなかで「図解表現」は相手を伝えるための大きな武器の一つとして挙げられている。その中で「図解表現」にまつわる本はいくつもでているが、本書はその一つとして「ウォールストリート・ジャーナル」という世界的に有名なビジネス誌で、長年グラフィックの責任者として活躍したドナ・M・ウォン氏が著し、美大から戦略プロデューサーに転身した移植の経歴を持つ村井瑞枝氏が訳した二人の図解の […]

2012年 F1オーストラリアGP バトンが今季初戦を制す!

結果は以下の通り。(「F1通信」より) 「勝負は最初の1コーナーで決まる」 その言葉がそっくり当てはまるレースだったようにスタートの1コーナーで2番手だったバトンがトップを奪い、そのまま優勝しました。 その後ろでは、まさに「オーストラリアGP」というが如く多重クラッシュ、さらにはセーフティーカー導入により、リタイアだけでも8台という波乱含みのレースでした。 可夢偉は13番手スタートでしたが、勝負強 […]

2012年 F1オーストラリアGP 波乱ずくめの予選をハミルトンがPP獲得!! そして優勝予想

結果は以下の通り。(「F1通信」より) 私事により、記事のUPが遅れてしまいました。申し訳ありません。 予選は見たのですが、やっぱりオーストラリアだなぁという印象を受けました。2007年チャンピオンであり、今年からロータス・ルノーで参戦するライコネンは調子が良くなく、またミスもありQ1落ち(チームメートのグロージャンは3番手)、また2005・2006と連覇しているアロンソも今年のマシンがあまりに遅 […]

2012年 F1オーストラリアGP フリー走行3回目の結果

結果は以下の通り。(「F1通信」より) 1・2回目とは違い、ドライコンディションのフリー走行でした。例年は上位に食い込むフェラーリ勢の不調気味が気になります。またディフェンディング・チャンピオンのヴェッテルも途中スピンするなど、波乱の様相を見せています。 まもなく予選ですが、どうなるのか期待です。

2012年 F1オーストラリアGP フリー走行1・2回目の結果、そしてPP予想

2011年シーズンが終わって5ヵ月近く経ちましたが、これまでF1に関する記事を書いたのは僅か1つ。関心は無いわけではありませんでしたが、それ以上に書きたい記事が沢山あったがために、ずっと後回しになりっぱなしでした。 後回しになりっぱなしにして、久しぶりに書くのが2012年とは。。。 私事はこれまでにしておいて、2012年のF1シーズンがいよいよ始まりました。今年は過去最高の年間20戦行われます。ま […]