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コミュニケーション

「言い返す」技術

人との会話をしていく事がある。その中には本当の意味で「いや」な人はいることだろう。もちろん中には口げんかになってしまうこともあるかもしれず、言い返したくなる様な事もある。しかし言い返し方を間違えてしまうと、あたかも「泥仕合」の様相を見せてしまい、取り返しのつかないことになってしまう事もある。 本章では会話が苦手、とりわけイヤな人に対してどのように言い返したら良いのかを伝授している。 Part1「「 […]

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

本書は読書紹介の一冊であるのだが、それにしてもかなりの「異色感」がある。何せ本のタイトルからインパクトが強く、出会い系サイトで実際に出会って本を紹介するのだから、紹介している人は「強者」という言葉しか思い浮かばない。では、どのような人と出会い、どういった本を紹介したのか見てみよう。 第1章「東京がこんなにおもしろマッドシティーだったとは」 東京は日本で一番多い所であり、なおかつ人口密度も高い。ここ […]

コミュニケーション力を高めるプレゼン・発表術

コミュニケーション力を向上するためには手法は色々とあれど、磨き続けること以外に向上することはない。もちろん天性のものがあるのかもしれないのだが、あってもなくてもどうとなるものである。それはどのように「伝える」かを磨き続けることにある。その上で本書である。本書はコミュニケーション力を高める要素の一つとして「プレゼン」を取り上げている。 1.「プレゼンに臨む前に押さえること」 「プレゼン」を行う前に、 […]

ビジネス書を捨てよ、街へ出よう プロ営業師の仕事術

寺山修司の本に「書を捨てよ町に出よう」という本があり、後に戯曲や評論、さらには映画化にまでなった。それを捩って出てきた一冊である。私自身も当ブログにて約1000冊ほど読み、取り上げたつつ、その中に実践を繰り返してきた。もちろん実践をすることによって適しているかどうかは変わってくる。 もっともビジネス書をただ読むだけでは身に付くわけでなく、自ら実践を通して血肉となっていく。もちろんそういった得られる […]

認知症の人の心の中はどうなっているのか?

認知症に関しての考え方は刻々と変わっていく。もっとも認知症はどのような嗜好を持っているのか、実際に認知症の患者を治療している医者の方々の話もあれば、認知症を研究しているのだが、実際に本当に認知症にかかってしまった時の心境を綴る本、さらには認知症でありながらも楽しく働いている店の姿など、ありとあらゆる視点の変化がある。 そこで本書である。認知症はどのような苦しみがあり、コミュニケーションがあり、見て […]

残念なビジネス英語

著者の岡田様より献本御礼。 仕事において英語を使う機会もだんだんとではあるが多くなっているかもしれない。もっとも仕事によっては英語を使わないと仕事にならない所もあるかもしれない。その中でビジネス英語は重宝されるのだが、使い方によっては相手から不安がられ、なおかつ信用を失ってしまうことも少なくない。では相手から良い印象を持つ、あるいは距離を縮めていき、ビジネスでも上手くいくための英語をどうしたら良い […]

図解でわかる! 伝わるプレゼン

よくビジネスマンの仕事の中でも多かれ少なかれ「プレゼン」を行う機会があるかもしれない。しかしいざ「明日からプレゼンやれ」と言われると、準備に手間取り、そしてイザ本番となると、うまく行かないといった事が起こりうる。もちろん用途によってどのようなプレゼンを行うかは分かれてくるのだが、どのようにして「伝わる」かが大きなカギとなっていくプレゼンを苦手とする方も少なくない。ではどのようにしてプレゼンを行うか […]

「気の使い方」がうまい人―相手の心理を読む「絶対ルール」

人と人と関わると、本書のタイトルにある「気の使い方がうまい」や、「信頼できる」と言う人もいる一方で、「信用できない」「面倒くさい」「関わりたくない」と思ってしまうような人もいる。人と関わるだけあり、価値観が異なることは紛れもない事実であるのだが、その差はどこにあるのだろうか、本書は「気がきく人」などが行う特徴、会話など様々な要素を取り上げている。 1章「「だから、この人とはウマが合う!―心が伝わる […]

穴あきエフの初恋祭り

人との距離と「コミュニケーション」、密接にあるものは、時として近づいたり、離れたりするようなことが往々にしてある。 本書はその距離とコミュニケーションの両方を描く7編の短編集であるのだが、そのコミュニケーションは同じ国や地域だけというものでなく、国を離れたり、さらには動物の垣根を越えたりするようなやりとりが目立つ。 特に表題作はエフという意味がかなり意味深であり、なおかつ外国人の名前を漢字で当て字 […]

いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則

「空気を読め」と言うような言葉が十数年前から言われているのだが、良くも悪くも日本は「世間体」や「空気」といったものを重んじている。しかしその空気も悪いモノになってくるとなると、その空気の中にいたくないとも言える。その空気を変えることもまた一つであるのだが、本書は会話をすることによっていい空気を一瞬でつくり上げることができるのだという。その秘訣を「法則」にして伝授しているのが本書である。 第1章「「 […]