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仕事術

ジェロントロジーで学ぶ 40代、50代からの働き方

社会人生活では40代・50代になってくると「後半戦」と呼ばれる所に入ってくる。中には要職に就かれる方もいれば、新しいビジネスに進出するという方もいる。もっとも入りたての20代や中堅にあたる30代とは違い、「働き方」や「キャリアプラン」などさまざまな面で変えていく必要があるのもまたこの40代・50代である。 そこで本書である。40代・50代の働き方をどうしたら良いか、そのキーワードとして「ジェロント […]

スティーブ・ジョブズ 結果に革命を起こす神のスピード仕事術

今から10年前の10月5日にAppleの共同設立者の一人であり、CEOとして辣腕を振るったスティーブ・ジョブズがこの世を去った。MacintoshやiPhone、iPadなど画期的なものを世に送り出した人物として知られており、紆余曲折を経た人物でも知られている。逝去直後から評伝や名言集などが多数発売されたことも記憶に残っている。 そのジョブズの仕事術はまさに型破りの印象があるかと思うのだが、実は私 […]

コンタクトレス・アプローチ テレワーク時代の営業の強化書

ちょうど1年ほど前から広がりを見せた新型コロナウイルス。2回に渡って緊急事態宣言が発令され、テレワークへの動きも広がっていったのだが、とりわけ1回目の緊急事態宣言が終わった後は、元に戻すといった動きも見られるようになった。 所変わって営業はどうなのかと言うと、所にもよるのだが、対面での営業を中止して、Zoomをはじめとしたオンライン会議などのツールを用いて商談などを行うといった動きも出てきたという […]

ビジネス書を捨てよ、街へ出よう プロ営業師の仕事術

寺山修司の本に「書を捨てよ町に出よう」という本があり、後に戯曲や評論、さらには映画化にまでなった。それを捩って出てきた一冊である。私自身も当ブログにて約1000冊ほど読み、取り上げたつつ、その中に実践を繰り返してきた。もちろん実践をすることによって適しているかどうかは変わってくる。 もっともビジネス書をただ読むだけでは身に付くわけでなく、自ら実践を通して血肉となっていく。もちろんそういった得られる […]

筋肉貯金でなぜ年収2000万円稼げるのか?

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 筋肉で貯金できるのかと思ってしまうようなタイトルであるのだが、もっとも著者は体育会であり、体を鍛えながらも、仕事を行い、年収2000万円に上り詰めたのだという。その秘訣と理由とはいったい何なのか、本書はそのことを追っている。 第1章「体育会系こそが稼げる人材」 私がまだ大学生だったときによく言われていたのが「就活は体育会系が有利」と言った言葉である。もっと […]

マンガでわかる 伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人はここが違う!

株式会社オトバンク 上田さんより献本御礼。 今年度も新卒の新入社員が4月1日にスタートすることとなった。新社会人は多かれ少なかれこれからの活躍に向けての準備を始めることが多くある。とどのつまり「新人研修」というもので、社会人になるための基礎、さらには会社としての技術を学ぶ日々が続き、その後は様々な部署で活躍をしていくこととなる。 今から7年前に同名のタイトルが発売され、20代を中心に話題となった。 […]

「食」から考える発想のヒント やる気を引き出しチーム力を高める

「医食同源」という言葉がある。調べてみると、 「病気をなおすのも食事をするのも、生命を養い健康を保つためで、その本質は同じだということ」(「広辞苑 第七版」より) という。もっとも食は人間生活を送っていく中でも最も根源的な要素の一つであり、その要素でもって、生きながらえることができる。しかしながら食事の方法によって医療を受けるよりも健康的になることができ、逆に健康を害することさえもある。もっと言う […]

究極の問題解決力が身につく瞬発思考

人は思考する生き物である。その思考をどのようにするかも人それぞれであり、思考における「クセ」が生じる所以ともいえる。しかし「思考」も一つ変えることによって考え方も、解決に向けてのプロセスも劇的に変わってくることもまた事実である。本書はある種スプリンターのようなネーミングでもあるのだが、「最速」かつ「最短距離」でゴールにまでたどり着けるからでこそ「瞬発」と呼ばれているのかも知れない。その「瞬発」はど […]

1時間で歴史とビジネス戦略から学ぶ いい失敗 悪い失敗

著者の鈴木様より献本御礼。 成長をするにも失敗はつきものであるのだが、失敗にも2種類ある。それは本書のタイトルにあるように「いい失敗」と「悪い失敗」である、前者であれば成長するための糧であるのだが、後者の場合は成長はおろか破滅へと導くようになる。それは失敗した後の振る舞いにも影響をして行くそうだが、果たしてその振る舞いによってどのように違いが出るのか、本書は戦略や歴史などから紐解いている。 第1章 […]

火事場の仕事力

「火事場の馬鹿力」と言う言葉がある。土壇場の所で実力以上の力が出るという意味である。この「土壇場」と呼ばれるような事が人生の中でいくつも出てくる人もいれば、何度も出てくるような人もいるのかもしれない。 本書はよく知られている「キン肉マン」の作者であり、長年漫画界を牽引してきた人物が「火事場」でどのように力を発揮し続けていったのか、その方法を伝授している。 第一章「火事場のアイデア力―30年以上、ボ […]