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子育て

育休刑事

本書に出てくる刑事は、警察署の刑事であるが、結婚して子どもを出産したことにより、育児休暇(育休)を取得して、子育てに勤しんでいた。刑事として仕事に集中していたが、子宝に恵まれて、ようやく家族のことに直接目を向ける時期が来たにもかかわらず、名探偵コナンの江戸川コナンよろしく、出くわす場所で事件が起きてしまう。 その事件は主に「家族」にまつわるトラブルから起きたものがほとんどで有、事件を追っていく中で […]

10歳から始める! 起業家になるための「7つのレッスン」

子育てによっては色々な可能性を開くことができるようになる。それだけ子育てには可能性を持っており、本書では「起業家」になるため、10歳からどのような教育を行ったら良いかを取り上げている。 1章「起業家教育レッスン①…好きを見つける!」 「好き」を仕事にする、といった話をよく聞くのだが、思っているほど「好き」を仕事にすることは難しく、いざ「好き」が仕事になっても、それが「嫌い」になることさえもある。 […]

わたしの良い子

「良い子」は何を意味しているのか、もちろん他人から見てとなるのだが、もっとも誰から見ても「良い子」はどういう子どもなのかは私にもわからない。中には「(どうでも)良い子」や、「(他人にとって都合の)良い子」といったカッコがつくようなものや、どこかのお笑いコンビのイメージを持ってしまう。 本書は家族に関しての物語であるのだが、主人公の妹の子どもと主人公の暮らしの物語であるが、子どもの親は蒸発(出奔)し […]

なぜ、親は「正しさ」を押しつけてしまうのか?

私は子育てを行ったことがないため、あまり難しさはわからない。そのため本書は子育ての中での苦悩を取り上げているが、もしも自分が結婚して子どもができたときの教科書の一つとして見ておきたい。 本書はどのような一冊かというと、子育てに限らず、人と接する際に、自分自身が「正しい」と思ったことを相手に「良かれ」と押し付けてしまうようなことがあるか、そしてそれを押し付けてしまったことによって親子の関係が分断して […]

子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法

私自身結婚もしたことがなく、子どももいないためあまりピンとこない。しかし周囲では既に結婚しており、子どもを持っている人も多くおり、子育ての難しさといった所を語る方々もいる。どのようにして子どもを育てるかはおそらく永遠の課題と言えるのか知れないが、本書はその中でも地頭ややる気を育てる子育てはどうしたら良いかを説いている。 第一部「好奇心が湧き出る泉をつくる」 第1章「「不思議」は学ぶ意欲の源泉」 好 […]

子どもが幸せになることば

私は子育てどころか結婚もしたことがないため分からないのだが、子育てが難しいと行ったことを耳にすることがある。もっとも子育て自体は、全て思い通りにうまく行くわけでは無い。もっともうまく行くことをやってもうまく行かず、ふとしたことをやってみるとうまく行くと行ったことが往々にしてあるが、たいがいは前者であることが多い。 しかし子育ては子どもがしっかりと、なおかつ幸せに育てるために重要なことであるが、その […]

おっぱい先生

本書のタイトルを見ると卑猥なイメージが持たれるかもしれないが、本書は妊娠・出産後の母乳育児に関しての外来として「母乳外来」があり、その外来の先生が通称として本書のタイトルとしてあるのだという。 男性の側からすると性的な象徴の一つとしてあげられるおっぱいであるが、女性にとっては出産や子育て、特に乳児の子育ての中で最も重要な器官として存在する。 おっぱいを通しての出産・育児について悩みなどを抱える女性 […]

赤ちゃんはことばをどう学ぶのか

「ことばを学ぶ」ことはコミュニケーションを行っていく上で非常に大切なことである。例えば外国語を学ぶ際には教科書・参考書から学ぶケースもあれば、直接覚えたものを使って「慣れる」といったスタイルもある。 では赤ちゃんがことばを学び、覚える場合はどのようにしているのか、本書ではそのプロセスについて考察を行っている。 第1章「赤ちゃんは本当に「天才」なのか」 赤ちゃんは何も知らないところから始まる。その「 […]

母親力 息子を「メシが食える男」に育てる

昨年2度目の引退、もとい完全引退をした森昌子。歌手に女優にと幅広く活躍された人物であると同時に、3人の子供を育てた母親としても知られている。本書はその母親として、どのように3人の子供を育てたのかを取り上げている。なお森昌子の子にはONE OK ROCKのTakaやMY FIRST STORYのHiroがいる。 第1章「子育ては3歳までが勝負」 子育てというと難しい側面があるように見えるが、森昌子は […]

いのちは輝く-わが子の障害を受け入れるとき

結婚して、子どもをもうけることの幸せはこの上ないことである。しかしながら、その子どもが障害を抱えてしまったらどう受け止めるか。多くの人はその現実に受け入れられないほどの困難・理不尽に直面することとなる。 その困難と呼ばれる現実からどのように受け止め、前を向いて育てていくか、本書はその家族たちの現実を取り上げている。 1章「あなたは、その現実を受け入れることができますか?」 生まれたばかりの赤ちゃん […]