朝日新書

哲学

自分のついた噓を真実だと思い込む人

「嘘」をつく人は必ずいる。もちろん状況によっては「嘘も方便」ということわざがあるように、嘘を使うことによって好転するようなこともあるのだが、たいていの場合嘘をついてしまうと、自分自身に殻ができ、それでいて「偽りの自分」を演じるようになる。し...
国内

セックスレス亡国論

下の話になってしまうが、日本では世界に名だたる「セックスレス大国」と呼ばれている。世界的なコンドーム会社が行った調査では「週1回以上の性生活をしたことがある」と答えた人が日本では先進国最低だという。その理由はいったい何なんなのか、男女とのか...
書評

迷ったら、二つとも買え!―シマジ流 無駄遣いのススメ

買い物をする際に買いたいものが2つあって迷ってしまうようなことがある。私自身もそういったことは何度もあり、考えて片方を購入する場合もあれば、本書のように2つとも購入するというような場合もある。 迷っている2つはいずれも購入することによって自...
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医学

なんでもホルモン―最強の体内物質が人生を変える

「ホルモン」というと、私の故郷・旭川でも「塩ホルモン」などが名物であり、「ホルモンラーメン(モルメン)」なるものがB級グルメとして有名であるのだが、ほかにも「ホルモン」というと「環境ホルモン」など人体を害するホルモンもあれば、「成長ホルモン...
医学

アンチエイジング・バトル 最終決着

高齢化社会に伴い、「アンチエイジング」と言われる健康法が日常茶飯事のごとく紹介されている。しかしその中にはあてにならないものから、想像を絶するような効果をもたらすものもある。しかもそれについての議論も絶えず、一部で泥沼化するほどの不毛な論戦...
書評

コンビニだけが、なぜ強い?

私自身毎日のようにコンビニに足を運ぶのだが、モノを買うこともあれば、流行ものを調べるための情報収集として活用することもある。実際に行くコンビニは、本書にて紹介している大手コンビニであるのだが、その強さとはいったいどのようなものか、そしてコン...
書評

下着の社会心理学 洋服の下のファッション感覚

下着は外から見えないのだが、その下着ですらファッションのごとくこだわる女性も多い。そのこだわりがランジェリー専門店という女性下着の専門店などができるようになり、「個性的」「高級感」などを求めやすくなった。 そもそも下着にこだわることは「心理...
書評

コミックマーケット創世記

「同人誌即売会」として世界最大を誇る「コミックマーケット」。今年で86回目を迎えた。今回は8月14日から16日まで行われ、参加者数も55万人に達したという。そこで発売される新しい同人誌はもちろんのこと企業ブースもあり、そこでも新しい商品が先...
哲学

自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術

最近、「うつ」をはじめとした「心の病」を訴える人が急増している。その要因として、心や体を酷使するような社会にある。「適材適所」と呼ばれる四字熟語や「効率化」といった言葉があるのだが、それらを間違った方向で使ってしまったことにより、一人一人の...
国際

イランとアメリカ~歴史から読む「愛と憎しみ」の構図

イランとアメリカの関係は「核開発」の観点から冷え切っている。それは前のブッシュ政権のころから、もっと言うと、イランの大統領にアフマディネジャドが就任した時からの事である。しかし、その発言以前はイランとアメリカは良好な関係にあり、79年の「イ...
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