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経営

超訳「五輪書」 強運に選ばれる人になる

著者の大浦様より献本御礼。 戦国時代から江戸時代にかけて活躍した人物はいくつもいますが、その中でも「剣豪」と称される人物に宮本武蔵がいます。では宮本武蔵は武士なのかというとそうでなく、「剣術家」「兵法家」、さらには「芸術家」など、いくつもの側面を持っています。 その宮本武蔵はいったいどんな人物か、また五輪書とは何か。また本書では「強運経営道」とありますが、一体どのようなものかを取り上げています。 […]

サクッとわかるビジネス教養 野球の経済学

先日侍JAPANがWBCを優勝したことで話題となりました。WBCの熱も冷めやらぬ間に、プロ野球も開幕します。オリックスの日本一に輝いた昨シーズンからシーズンオフ、さらにキャンプ、オープン戦を経て、どのような試合を見せてくれるのか、楽しみです(特に日本ハムはどうなのかも含めて…)。 所変わって近頃は物価高など経済の影響もあります。野球と経済といきなり話してどうしたのかと思いがちになりますが、そこから […]

100年企業のすごすぎる製紙工場

埼玉県川口市にあるとある工場。そこは「鶴見製紙」という小さな製紙工場です。かつては業界の「ガン」とも言われ忌み嫌われていました。しかしその工場は劇的な復活を見せ、今となっては業界トップクラスにまで成長していきました。 なぜそこまで変われたのかちょっとその中身を見てみましょう。 第1章「日本一汚かった工場が究極のエコ工場に変われたワケ」 その工場は埼玉県川口市にあります鶴見工場都留工場でございますそ […]

「学びほぐし」が会社を再生する―企業とファンドの組織変革物語

「学びほぐし」と言う言葉は初めて聞く。企業にしても人にしても「学ぶ」ことによって成長するのだが、「学びほぐし」と言う言葉はなぜ必要なのか。そもそも根本的には「学びほぐし」は横文字で「アンラーニング」を表しており、四字熟語で言うと「学習棄却」とも表す。 では学びを「捨てる」べきかと言うと、その通りであるのだが、ただ漫然と「捨てる」のではない。学び続けることによって価値観や知識は醸成されるのだが、それ […]

さんばん侍 利と仁

昨今では新型コロナウイルスにより企業の倒産や破綻、あるいはそれの危機に瀕する状況に陥るケースが頻発している。特にその危機から脱するために「再建」を行うことも少なくない。 所変わって本書はその「企業再建」を江戸時代において行ったという移植の一冊である。元々は町人で、親族も亡くなり、孤独の身になったが、藩の江戸屋敷に拾われ、養子となり、勘定方で働くようになったが、そこから幕府との「戦い」が起こり、巻き […]

なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法

ここ最近では収束の兆しが見えるコロナ禍だが、特にそのコロナ禍において、様々な業種にて憂き目に遭った。特に飲食業界は多くの規制が行われ、「休業要請」まで出て休まざるを得ないような状況が続き、倒産・閉店してしまう店も続出した。その規制もほとんどが解除されており、飲食業界の追い風となるかどうかが注目される。 しかし飲食業界を一つに行ってもミシュランガイドの星付きの店もあれば、全国展開しているチェーン店も […]

寿司屋奮闘記 イン ニューヨーク

今となっては場所にもよるのだが、海外でも日本食を扱っている店も出てきており、特に海外に住む日本人たちが集まり、舌鼓を打っている。 しかし日本食の店が続々と出てきたのが高度経済成長に入ってからの事であるが、その時はまだ日系人や海外にいる日本人がターゲットだったという。外国人における日本食への認知が始まったのは1970年代後半の時であり、そこから一気に広がっていった。 それはさておき、本書は戦後の復興 […]

代表取締役アイドル

本書はとあるアイドルが握手会で起こった事件に巻き込まれ、アイドル活動ができなくなった。途方に暮れたアイドルはある人から目を掛けられ、オファーとなった。それが何と大企業の社外取締役というポジション。 アイドルからいきなり役員になったのだが、「大企業」は名ばかりで、実はパワハラやいじめ、さらには改ざんなどが横行する「ダメ会社」だった。お飾りになるのではなく、自分自身で立ち直らせる思いで仕事を進めた。し […]

絆徳経営のすゝめ ~100年続く一流企業は、なぜ絆と徳を大切にするのか?~

そもそも企業は人によって成り立っている。その人は様々な「絆」で持って成り立っている。「絆」という支えがあって企業はつくられ、育っていく。しかしながら育っていった中で様々な者に惑わされてしまい、いつしか「絆」を忘れてしまう人も少なくない。 そこで本書である。本書は「絆」と「徳」を合わせた「絆徳(ばんとく)経営」とは何か。そしてそれを成し遂げるにはどうしたら良いかを示している。 第1章「これからの最強 […]

今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「マーケティング」

著者の佐藤様より献本御礼。 会社を経営したり、販売などを行っている方々であれば「マーケティング」は身近なものである。しかし会社で働きながらも「マーケティング」とは何か知らない方々も中に入る(かつての私のように)。そもそもマーケティングとは何か、そしてマーケティングを行って行くにはどうしたら良いか、本書は「入門書」として伝授している。 第1章「ざっくりと全体像を知る「マーケティングの基本」」 そもそ […]