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自己啓発

秘密のアキラさん―自分を変える究極の45のルール

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 本書で取り上げる経営者はまさに「異色」と呼ばれている。もとより「経営者」の多くは「異色」が多いのだが、その中でも特に際立っている。その理由と哲学が本書でもって「秘密」として明かしている。 第1章「孤独」 カリスマ経営者などトップを走る人物は「孤独」の重要性を説いている。しかしその孤独はなぜ必要なのか、トップならではの理由だけではなく、「人脈」や「裏切り」「 […]

メモで未来を変える技術

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 本書のサブタイトルには「たった100円で潜在意識の扉を開く」という。もっともメモ帳自体は100円ショップで簡単に購入することができる。もっと言うとペン自体も100円で購入することができるので、割と手軽に本書を実践できるようにつくられている。 私自身もよくメモを取るのだが、仕事のこともあれば、サイドビジネスや、これからの住まいなどいろいろと書いてしまう。その […]

心の片づけ

掃除や片づけを放っておいてしまうと、モノがあふれてしまい、窮屈になってしまう。それは目に見えるモノの世界だけではなく、心の中でも同じことが言える。そのために本書があるのだが、本書のタイトルにある「心の片づけ」はどのように行ったらよいのだろうか、本書はそのことについて取り上げている。 第1章「瞑想で人生が変わる明確な理由」 心の片づけを行う方法として本書では「瞑想」を挙げている。しかしその瞑想が心の […]

人生の9割は逃げていい。

「逃げる」というとネガティブなイメージを持たれる。しかし本書の著者は「逃げる」ことを推奨している。もちろん何でも逃げていいのかというとそうではないのだが、人生において9割のものは逃げていいのだという。ではどうして逃げていいのか、そして逃げることによってどのような良い効果をもたらすのか、そのことについて伝授している。 1章「逃げ続ければ人生は変わる」 「逃げることでしか、理想の人生は実現できない」( […]

モチベーションアップAtoZ

カシオペア出版様より献本御礼。 モチベーションには波があるが、そのモチベーションをうまくコントロールし、アップさせることができれば、これほど鬼に金棒なことはない。人間生きていく上で様々な苦しみに出会うのだが、それを乗り越えるためにはそのモチベーションが肝心となる。もちろん著者もどん底の時代さまよったことがある。そこから這い上がってきた大きな要因として、一つのチャンスと、それをつかみ取ろうとしたモチ […]

30日間で生まれ変わる! アドラー流 心のダイエット

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 「ダイエット」といえば体を身軽にする、やせるために行うことであるのだが、本書では「心」にフォーカスを当て、ダイエットを提唱しているのだが、体のダイエットとは異なる点がある。それは単に「やせる」だけではなく、やせ細った心を元に戻すこともまた「心のダイエット」に含まれるということにある。 そして本書には「アドラー流」とあるが、昨年ビジネス書界でブームとなった「 […]

「なりたい人」になるための41のやり方

アキュセラ・インク 柏野様より献本御礼。 人は誰しも「何かになりたい」という願望がある。その「何か」は将来の夢だったり、職業だったりとさまざまであるのだが、その「なりたい人」になるためにいろいろなやり方がある。本書は医者を経てアメリカで起業し、日本に舞い戻って上場したという異色の経歴を持つ方がなりたい人になるためのやり方を41個紹介されているが、当ブログではその中から10個選りすぐり、取り上げるこ […]

後悔しない生き方~人生をより豊かで有意義なものにする30の方法

「後悔をしない生き方」とは何なのか、それは自分自身でもよく考えることである。しかしどのようなものなのかわからないときが時々ある。そこで本書である。人生においての「後悔」をしないためにはどうしたらよいのか、本書は基本方針として5つを紹介している。 第1章「自分の思いに素直になる」 「自分の思い」は人生や仕事における「ビジョン」が存在する。それを実現するためには、「今やりたいこと」「将来かなえたい夢」 […]

チャンスの神様と出会う方法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 チャンスは誰もが平等にやってくる。それを受け取る・取れないはあなた次第である。しかしそのチャンスを見つけ出し、つかみ取るまでにはいろいろと知る必要のあるものがあるという。 その一つとして「チャンスの神様」という存在を知り、出会う方法がある。本書はそのことについて伝授をしている。 第1章「身近なチャンスを見つけ出そう!」 チャンスは身近なところに転がっている […]

ナマケモノに意義がある

ナマケモノというと、怠けている象徴として言われる動物であるのだが、実際にナマケモノはじっとして動かないのには理由があり、水の中に落ちるなど火急の時以外には動かず、合理的に生きるために身についた習慣である。 しかしその対極にあるのが日本人という人間であると言う。1日に10時間近く働き、それでいて、休みは週に2回(+祝祭日)と言うくらいである。日本人はかねてから忙しい生き物なのか、というと元来はそうで […]