言葉

書評

運命を拓く×心を磨く中村天風

去る8月24日、京セラ、第二電電(現:KDDI)の創業者で、日本航空(JAL)の再建に大きく貢献した稲盛和夫氏が逝去した。ちょうど卒寿にあたる90歳だった。経営や生き方にまつわる本を多数出版し、なおかつ経営の世界でも活躍され、日本経済にも多...
仕事術

わたしの言葉から世界はよくなる コピーライター式ホメ出しの技術

仕事を行っていく中で当然人と関わることが多くある。その上で会話・チャット・メールなどの「言葉」のやりとりを行うのだが、そのやりとりの中でここ最近では「褒める」ことを推奨しているメディアも多くある。その一方で「褒める」ことを根底から否定し、ダ...
国内

「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認

よくSNS上では「ぴえん」という言葉が使われることが多い。通常の「ぴえん」といった文字の他にも、その表情を映し出している顔文字もまたよく使われている。さらに調べて見ると、「ぴえん超えてぱおん」といった言葉も出てきており、2020年の上半期イ...
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書評

自分の<ことば>をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

「ことば」はビジネス・プライベート関わらず使う。もちろん日常の中でもひょんな「ことば」と出会い、使っていくことによって、自分自身のモチベーションがアップする、あるいはダウンすることさえもある。 ブログや記事についても、ここ最近では動画や画像...
コミュニケーション

モダン語の世界へ―流行語で探る近現代

日本語に限らず、「言葉」そのものは常々変化する。しかしその変化に許容せず、批判的に見たり、主張したりして「日本語の乱れ」といった主張ができあがる。「日本語の乱れ」自体は清少納言の「枕草子」の時代からあり、今も昔も存在している。 しかし日本語...
哲学

子どもが幸せになることば

私は子育てどころか結婚もしたことがないため分からないのだが、子育てが難しいと行ったことを耳にすることがある。もっとも子育て自体は、全て思い通りにうまく行くわけでは無い。もっともうまく行くことをやってもうまく行かず、ふとしたことをやってみると...
書評

車椅子の横に立つ人―障害から見つめる「生きにくさ」

生きにくい世の中である。しかし何かしらのハンディを持っている方々はその度合いが強いという。しかしこの「生きにくい」の度合いは、車椅子を押している方々もハンディを持っている人と同じように強い。車椅子を引いている、ただそれだけなのに、なぜここま...
書評

日本人とリズム感 ―「拍」をめぐる日本文化論―

リズム感は身体を動かしたり、演奏をしたりするなどの上で大切なこととされている。もっともリズム感は天性で得ているものもある一方で練習を行うことで身につけることができる側面も存在する。とはいえど、日本人とリズムとの関係は特殊であり、なおかつどの...
書評

グサっと痛いけど超やる気が出るドSな言葉

「言葉」は何の変哲もないものであるように見えて、実はたった一言だけで、人の行動や思考などが大きく変わる。時には大きくネガティブになったり、逆にポジティブになったりすることもある。特に「名言集」や「座右の銘」といったものも書店に並んでおり、自...
教育

赤ちゃんはことばをどう学ぶのか

「ことばを学ぶ」ことはコミュニケーションを行っていく上で非常に大切なことである。例えば外国語を学ぶ際には教科書・参考書から学ぶケースもあれば、直接覚えたものを使って「慣れる」といったスタイルもある。 では赤ちゃんがことばを学び、覚える場合は...
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