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かるた

「いろはかるた」の世界

「かるた」というと、有名なものでは、6月まで放映されたアニメ「ちはやふる」で取り上げられたほど有名な百人一首がある。これは平安時代に詠まれた和歌が100首取り上げられており、取った枚数を競うゲームである。 「かるた」と言えば、もう一つ「いろはかるた」がある。これは昭和40年代に一大ブームが起こり、現在は下火となっているものの、正月を中心に子どもたちに親しまれている。本書は「いろはかるた」とは何か、 […]

日本遊戯史―古代から現代までの遊びと社会

日本における「遊び」の歴史は長く、とりわけ「将棋」や「囲碁」の歴史について、諸説はあるが多くは奈良時代から伝えられたと言われている。 元々は庶民の遊びだけではなく、武士や貴族の遊びとしてもあり、御前対局も行われるほど盛んなものであった。 本書は「囲碁」や「将棋」に限らず、様々な「遊具」や「遊戯」にまつわる歴史を紹介している。 第一章「遊びの伝来と定着」 「遊び」そのものの歴史は人間が生まれた歴史と […]