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ギャンブル

株はメンタルが9割 投資家脳に変わらなきゃ株は一生勝てない

最近は行っていないのだが、かつて投資を行っていた時分はある意味、戦略や思いっきりの面も必要になってくることについて身を以て知ったことがある。株というと経済的な知識や戦略といったことも考えるべきかも知れないのだが、実際にトライアンドエラーで「やってみる」ということが肝心なのかもしれない。その行動に移せることに、本書で取り上げる「メンタル」が関わっていくのかも知れない。本書は投資においていかに「メンタ […]

ツキの波

「ツキ」というのは何とも説明しがたいものであるのだが、その性質を知り、利用することができる方々もいるという。いわゆる「流れをつかむ」といのがあるのだが、実際にツキの波をいかにしてとらえ、つかんでいくのか、本書は「日とは見た目が9割」というベストセラーを上梓した著者が論じている。 第1章「運の総量は一定である」 「ツキ」について、力道山はもちろんの事、タモリ、さらには阿佐田哲也(色川武大)など、いろ […]

賭ける魂

「ギャンブル」と言うと「お金を賭ける」と言うイメージが強いのだが、その「賭け」は決して「お金」ばかりではない。プライドや勝負観など、賭ける人そのものを賭けているのかも知れない。具体的にどう言うのか、自分自身でも上手く書くことは難しいのだが、自分自身ギャンブルに限らず、勝負に対して様々な「賭け」を行っている(もちろんお金を伴わないが)。その「賭け」とは人間の中のどこに来ているのか、そして私たちはお金 […]

バクチと自治体

公営ギャンブルと言うと、競馬や競輪、競艇といったものがあげられる。これらが本格的に公営のギャンブルとなったのは戦後のことであり、それから60年以上たつ計算になる。しかしその公営ギャンブルであるが、自治体の財政圧迫により、撤退を余儀なくされているところも少なくなく、私が知っているもので言ったら北海道の「ばんえい競馬」や「ホッカイドウ競馬」というのが相次いで縮小されている。「ばんえい競馬」は現在帯広し […]

ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男―異端の挑戦

馬券会計学を読んでちょっと競馬に関して興味を持ち始めた。本書は「ジャパンカップ」が創設された前後に関するノンフィクション作品である。「ジャパンカップ」というと今ではこれのほかにも「ジャパンカップダート」も行われており、それらをともにして「ジャパンカップウィーク」を形成しているという。この「ジャパンカップ」が創設されてから外国馬が日本のレースに出始めた。ただ日本場が外国のレースに参加したが負け続けた […]