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コミュニケーション

頭に来てもアホとは戦うな!賢者の反撃編

本書は「頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法」の続編にあたる一冊です、ここでいう「アホ」は本人に対して敵意を持つ人、あるいはネガティブな印象を持つなど、自身にとって損になってしまう人の事を指しています。その人びとと戦わずに、人間関係を自身の思い通りに動かしていけるのかを紐解いたのが前回の一冊で、今回は面倒くさい人などを「アホ」と形容し、どのように戦 […]

あの日の交換日記

「交換日記」自体、現在あるかどうかはわからないのだが、私が学生だった当時はごくわずかだったとはいえやっている人たちがいた。どんなことを書くのかというと、何も日常的な事を書いただけとのこと。今となってはメール、さらにはLINEなどのチャットなどもあるため、デジタルの面で交換日記ができるにはできるのだが、その必要がないほど、コミュニケーションツールも進化している。 コミュニケーションツールが進化すると […]

マッキンゼーで学んだ速い仕事術

仕事を行っていく上で「スピード」は欠かせないものである。しかしどのようにスピードを持って行う必要があるのか、環境にしても、書類の書くことについても、様々な面でどのような「速さ」を身につけたらよいのかわからない人も多い。 そこで本書は世界的なコンサルティング会社であるマッキンゼー・アンド・カンパニーなどで学んだ仕事のやり方を伝授している。 第1章「仕事環境・ツール」 仕事を行う中で環境・ツール・書類 […]

極アウトプット―「伝える力」で人生が決まる

仕事では様々なことをインプットして、アウトプットを行う事の連続である。当ブログも読書を通してインプットしたものを、ある種備忘録として「アウトプット」を行う。そのアウトプットはインプットをより強固なものにするだけでなく、自分自身を表現する、あるいはより良い行動へと昇華できるといった要素などもある。そもそも「アウトプット」とは何か、またアウトプットをどのように行う事で力を伸ばしていけるのかを取り上げて […]

聞く技術 聞いてもらう技術

仕事を行っていく上で「聞く」ことはけっこうあるのだが、そもそも「聞く」ことは難しい。「聞く」と言うとなると、過去に何冊か取り上げたことがあるのだが「聴く」という「傾聴」のイメージが強くあるのだが、本書はそれとは異なる「聞く」である。なぜ「聞く」ことが重要なのか、そしてその技術をつけるにはどうしたら良いか、そのことを取り上げている。 第1章「なぜ聞けなくなるのか」 本書の冒頭に 「聴く」よりも「聞く […]

仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」

仕事を行っていくと「速い人」もいれば「遅い人」もいる。もちろん考え方の他に、段取りの仕方などの所で個人差はどうしても出てくる。 では「速い人」がもっと速くするにはどうしたら良いか、逆に「遅い人」は速くするためにはどうしたら良いか、本書は劇的に上がるための自身の仕事はもちろんのこと、チームや思考に至るまでを網羅している。 第1章「仕事が速い人の「7つの原則」」 まずは「仕事が速い人」はどのような人か […]

ストレス0の雑談 「人と話すのが疲れる」がなくなる

私自身コミュ障のせいかどうかは不明だが、雑談が苦手である。仕事を行う面でのコミュニケーションはそれなりに行えるのだが、雑談となってくると興味のあるものもあれば、あまり知らない話、さらには自慢話ばかりとなると辟易してしまうことがけっこうある。もっと言うとそれに対しての感想を振られると答えに窮することも多々ある。 雑談はコミュニケーションにおいて潤滑油になることが多いのだが、私のように雑談が苦手な人も […]

わたしの言葉から世界はよくなる コピーライター式ホメ出しの技術

仕事を行っていく中で当然人と関わることが多くある。その上で会話・チャット・メールなどの「言葉」のやりとりを行うのだが、そのやりとりの中でここ最近では「褒める」ことを推奨しているメディアも多くある。その一方で「褒める」ことを根底から否定し、ダメ出しばかりするような人もいる。 そこで本書である。本書は「褒める」ことを前提に「ホメ出し」という褒める言葉を紡ぎ、伝えることによって、人間関係もとい、様々なコ […]

傾聴思考 対談 知性と豊かさを手に入れる 一流をつくる7つの言葉

よくコミュニケーションの世界では「傾聴」が重要視されることが大いにある。傾聴は、単純にじっくり「聞く」のではなく、「耳」に「心」と書いてあるため、その人の意図や考え方など、心的な部分まで掘り下げて「聴く」ことが肝要である。 本書はその傾聴でもってどう考えるかのノウハウを伝えるように見える。しかし本書は6人の対談を通して、その人がどのような嗜好を持っているのか、なぜ一流でいられるのか、対談でもって傾 […]

友達0のコミュ障が「一人」で稼げるようになったぼっち仕事術

昨今あるコロナ禍のせいなのかどうかはわからないのだが、友達が作れない人がいるというニュースやつぶやきなどを目にする。もちろん性格からコロナ禍などの状況に関係なく友達をつくることができないと言う人も少なくない。 友達は心的な意味で支えになることもあれば、助けたり、助けられたりする存在である。もちろん友達は不必要な存在としてあえてつくらない人もなかにはいる。本書は自らコミュ力がなく、コミュ障であっても […]