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シンプル

朝採りの思考 -シンプルな目を育てる

「朝採り」とは、 「農作物を朝に収穫し、その日のうちに店頭に並べて売ること。また、そのような農作物」(「コトバンク」より) を指す。もっとも新鮮味という意味では農作物でもアイデアや考え方でも同じ事が言える。その理由として脳の働きが最も活発になるのは朝であり、朝起きてから、昼ご飯を食べるまでの間は交感神経が活発に動いており、アイデアを生み出したり、物事を整理したりするのに最適だからである。 そういっ […]

すりへらない心をつくるシンプルな習慣

「21世紀は『心の世紀』である」ということは以前にも書いたことがあるのだが、そう言えるほど、心に病を抱える、あるいはそれによって自ら命を絶ってしまうような人も少なくない。そういった状況にある人たちの多くは心をすりへらし続け、生き急ぐあまり、死に向けて駆け足で走っていっているように見える。 そこで本書である。その心をすり減らすようなことを少なくし、シンプルに生きるヒントを与えている。 1章「なぜ、心 […]

呼吸が変われば人生が変わる―夢をかなえる一番シンプルな方法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 言うまでもないのだが、人間はもとより多くの動物は呼吸をする。もちろん呼吸の方法には肺呼吸やエラ呼吸など動物によって異なる。もちろん呼吸には酸素を取り込むというような働きを持っているのだが、人間独特のものとして心を整えるなど様々な効果がある。本書はスピリチュアルな観点から呼吸を変えることの効用を示しているが、マインドにかかわることが非常に多いため、マインドで […]

そなえることは、へらすこと。

「備え」と言う言葉は今も昔も存在するのだが、その「備え」の重要性を見出したのは2011年に起こった「東日本大震災」である。その日をきっかけに、防災用品もさることながら、非常用のものがスーパーに所狭しとならんだ事も知られている。もっと言うと、都心でもひどいところで震度5強の大地震に見舞われ、自宅が揺れでものが崩れたり、ガラスなどが割れたりして大惨事となったご家庭もあったという。 その備えとして本書で […]

銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣

総合法令出版様より献本御礼。 銀座と言えば高級感のあるイメージがあり、そこで働くビジネスマンをはじめ、女性たちもまた稼げる人が集まる。逆に言えば本書の前書きにもある通り、「稼げる人しか残れない」街である。高級感が溢れ、きらびやかな街の影には、このような「サバイバル」も存在する。 そのサバイバル環境のなかで著者はアルバイトで様々な経験や真似をしてきた中で稼ぐコツを身につけた。その稼ぐコツとしての「習 […]

榊原式シンプル思考力

情報があたかも濁流のように氾濫し、かつ複雑化している時代からでこそ「シンプル」に考える力が必要であるという。 しかし「シンプル」に、とは言っても単細胞のように考えろと言うのではなく、時には論理的に、時には水平的に「わかりやすく」かみ砕いていく事が重要である。そのことによって複雑に物事が絡んでいた物も解きほぐしていくことによって「シンプル」な答えを見いだしていくことができる。 本書は「ミスター円」と […]

シンプル族の反乱

みなさんは「シンプル族」についてどのような人を連想するのだろうか。 ・地味でシンプルな衣装しか着ない。 ・食事も簡単なもので済ます。 ・家賃の安い所で住んでいる。 と思ってしまう。 しかし「シンプル族」、そしてそれを誕生させた要因は高度経済成長期以降からあった「モノの裕福」から「心の裕福」に願望のベクトルに変わったことにある。また「失われた十年」のまっただ中で親の背中をみて成長していただけに「貯金 […]