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ビジネス書

FBI WAY 世界最強の仕事術

日本で言う所の警察にあたる、FBI(連邦捜査局:Federal Bureau of Investigation)。ただアメリカで言う所の警察は「FBI」に限らず、自治体警察はもちろん、保安局などがあるのだが、FBIは特に「国家」の治安維持をになっており、州を跨ぐような犯罪から政治犯罪、さらには一定期間未解決となった事件を扱っている。 そのFBIの仕事の現場とエピソード、そしてそこで紡がれた仕事術を […]

聞く技術 聞いてもらう技術

仕事を行っていく上で「聞く」ことはけっこうあるのだが、そもそも「聞く」ことは難しい。「聞く」と言うとなると、過去に何冊か取り上げたことがあるのだが「聴く」という「傾聴」のイメージが強くあるのだが、本書はそれとは異なる「聞く」である。なぜ「聞く」ことが重要なのか、そしてその技術をつけるにはどうしたら良いか、そのことを取り上げている。 第1章「なぜ聞けなくなるのか」 本書の冒頭に 「聴く」よりも「聞く […]

地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術

ノートをよく使い、「メモ魔」である私自身であるが、書店を歩いていると、様々な「メモ術」や「ノート術」が溢れており、手に取ることが多い。ここ最近は仕事の場などで、どのようにしてメモやノートを使うべきか悩んでいる部分もあるため、色々な本を読んでみては試すといったことも行っている。 そこで出会ったのが本書である。別分野であるが、先日取り上げた本にてスタンフォード大学にて培ったノート術があるという。どのよ […]

「できない自分」を脳から変える行動大全

心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。 これはアメリカの哲学者であり、心理学者でもあったウィリアム・ジェイムズの言葉である。ビジネス書における「習慣術」や「心理術」などでもよく使われる言葉であり、実際にどのように変えていくか、というのはそれぞれの本によってくる。 その本について素直に実践を行う事により、変えていくのだが、 […]

創造力を民主化する―たった1つのフレームワークと3つの思考法

本書はあくまで想像力ではなく「創造力」である。これは仕事の上で「クリエイティブ」な事を行い、新しいコンテンツや考え方を編み出すといったものであるのだが、特にこういった要素は一部のイノベーターやクリエイターの専売特許のように思えるのだが、実際の所は、多くの業種にて細々とした仕事を行う際に「創造」を行っている。 しかしながらその力を持つことができるのは限られるという意見もあるのだが、著者に言わせると後 […]

読書をプロデュース

本書の著者は元々「さんまのSUPERからくりTV」や「中居正広の金曜日のスマたちへ」などのバラエティ番組を手がけた人物であり、現在は東京大学大学院に在籍しながら、いくつかの番組のプロデューサーを務めている。 テレビに携わる著者だが、実は家にテレビは置いておらず、本棚に囲まれているという。もちろんそこには無数の本があり、想像力を育ませてきたのだという。その著者が体験してきた読書として「バラエティ読み […]

非クリエイターのためのクリエイティブ課題解決術

クリエイターは課題に対してクリエイティブな視点から課題解決を行うことが多い。「クリエイティブ」と言っても、新しいものを1からつくるというのではなく、課題を見きわめながら、今あるものを新しい「組み合わせ」をつくり、解決していくというものである。 実際にクリエイティブなことを行うポジションはそれ程多くなく、それに該当する部署が行うイメージが強いが、実は非クリエイターと呼ばれる部門でも、クリエイティブな […]

セールス・イズ 科学的に「成果をコントロールする」営業術

本書は営業に関しての1冊である。私自身は営業をあまりやったことがないためよくわからないのだが、営業となると、売り込みのイメージがあるのだが、どのように売れるのか、どのようにアポイントメントを取るべきか、そしてどのように興味を引かせるかなど、ありとあらゆる面を張り巡らせながら行っているという。 ちなみに本書の著者は営業代行を行っており、他社から営業の依頼をされたときに代行して行うのだが、その代理店の […]

武器としての図で考える習慣―「抽象化思考」のレッスン

ビジネスを考える中でも色々な要素がある。ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、インクレディブルシンキングなど考える方法は沢山ある。他にも図や絵にして考える方法なども存在しており、本書はその中でも「図」にして抽象化しながら、考える習慣を提唱している。なぜ図にして考える必要があるのか、またどのようにして実践を行っていけば良いのかを示している。 Part1「基礎編」 文章にすると一見難しい、あるいは長 […]

なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?

「世界のエリートは~」とあると色々な方法に関するビジネス書があり、かつ「そこまで書くのか?」と思ってしまうことも少なくない。ネガティブに言うと何番煎じになるように同じような傾向でつくられる本もあるのだが、本書はどうなのかと言うと、ビジネスの世界とは縁遠い印象を持つ「美術館」であるのだが、実際の所ビジネスにも「感性(センス)」が求められることがあり、通ずるところがあるという。本書はエリートがなぜ美術 […]