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ピンチ

日本企業の復活力 コロナショックを超えて

コロナ第6波が猛威を振るっている。現在ではまん延防止等重点措置を行っており、いつ再び緊急事態宣言が出るのかということ、さらにはワクチンや飲み薬がどうなっていくかと言う動きもあるのだが、今日でも満員電車に揺られながら通勤・通学するサラリーマンや学生もいる。 日本はテレワークやデジタル化といった動きは見せていたものの、コロナ以前の動きはかなり鈍かった。それがコロナの影響かどうかは不明だが、日本はデジタ […]

左遷論 – 組織の論理、個人の心理

社会人、それも会社勤めの人々にとって「左遷」はネガティブなイメージを浮かぶ。左遷を受けると、自分自身のキャリア形成において悪影響を及ぼすというのだが、実際はそうとは限らないという。しかしそもそも日本にはなぜ「左遷」があるのかも含めて左遷のイロハについて取り上げている。 第1章「菅原道真、失意の晩年―左遷とは何か」 そもそも左遷が出てき始めたのは学問の神である菅原道真である。道真は政治家として、そし […]

チェンジ~人生のピンチは考え方を変えればチャンスになる!~

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 「人生山あり谷あり」「ピンチはチャンス」というような言葉がある。それらの言葉を如実に表している自分物として著者がいるという。その著者はエリート街道を歩いていると思いきや独立開業をして、現在はお金も時間も自由になることができたのだという。そのメカニズムについて自身の人生とともに綴っている。 1章「スタートは偏差値35。平均よりもだいぶ下の“負けパターン”だっ […]

たかがピンチじゃないか―人生の達人桐山靖雄に学ぶ、強く生きる知恵

人は誰しもピンチに陥ることは度々ある。自分自身も学生の時に、社会人の時に、そして今この時でもピンチに陥る場合がある。「一難去ってまた一難」という言葉があるように、ピンチの状況から抜け出せても、またピンチの状況に陥ってしまうというようなことの連続のように思える。 ピンチの状況だと自分が何をして良いのかわからない、いわゆる「八方塞がり」の状態であり、その状態から知恵が働き、新しい事へのチャンスにつなが […]

ピンチをチャンスに変える51の質問

「質問」と言うと理解できないことを理解する上で相手に訊き出すという役割を担っているが、本書ではそういった堅苦しいものではなく、もっと明るい感じを持った「質問力」を鍛える一冊と言える。「質問」とはいっても様々なものやTPOによって違っており、たとえばコンサルタントの立場では相手の意見をえぐり出す質問法、弁護士のように相手の嘘や虚を見破る、もしくは突くような質問法が存在する。しかし本書はと言うと少しス […]

脱スラ!―スランプ脱出!プロが教える超鉄則

人は誰しも「スランプ」というのは必ず出てくる。恥ずかしながら私も年度初め前後はスランプであった(たまたまF1があったので毎日継続できたというのは御愛嬌であるが)。 そのスランプというのはもがけばもがくほどその泥沼にはまっていってしまう厄介なものである。本書はそのスランプの脱し方をケーススタディを兼ねて紹介している。 第1章「スランプとは何か」 スランプの意味は上記のとおりである。しかしスランプに陥 […]