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ホームレス

14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

「働く」ことは生活を行っていく上で必要なことはわかっている。しかしながら本当にそれで良いのかと思ってしまうような人・ことは往々にしてあることもまた事実である。私自身も仕事をしている身であるのだが、時折「なんで働いているのか」と言う疑問を持ち、考え続けてしまうこともしばしばある。 本書は著者が14歳の頃に炊き出しを手伝ったときにホームレスのおっちゃんに質問をしてから「働く意味」を探し続けた記録である […]

ホームレス農園―命をつなぐ「農」を作る! 若き女性起業家の挑戦

「格差」や「貧困」など労働や生活における悪い話題が絶えない。しかしその話題に風穴を開けるがごとく「ホームレスをファーマーに!」のもとで貧困問題を農業でもって解決していこうとする方が存在している。本書はそれを行っている団体がどのような形で設立し、活動していったのか、そのことについて取り上げている。 第1章「藤沢市にはホームレスが輝く農園がある」 どのような団体なのかというと「農スクール」という所にあ […]

ホームレス博士~派遣村・ブラック企業化する大学院

今となっては「大学全入時代」となっており、誰でも大学に入学する事ができる様になった。大学ばかりではない。大学院も門戸が広がりを見せるようになり、修士・博士号をもらう人も増えてきている。その方々はさらなる研究を求め、研究機関・大学・企業に進むのかと思ったら、専攻していたものとは全く関係ない仕事に就く、あるいは仕事が無い状態にある博士も存在する現状がある。それらのことを「ホームレス博士」と呼んでいる。 […]

一寸先は光

「一寸先は闇」という諺であれば誰でも知っているものである。これは「ちょっと先のことも全く予知できないことのたとえ(「広辞苑 第六版」より)」を表している。一寸先は現在よりも少し先にある「未来」、その未来は全く予想が付かない、わからないからでこそ「闇」と形容しているのかもしれない。 今の世の中、と言うわけでは無いのだが、昨今ではネガティブな意味での「闇」と言われる時代である。先行きが不透明というより […]