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人材

絆徳経営のすゝめ ~100年続く一流企業は、なぜ絆と徳を大切にするのか?~

そもそも企業は人によって成り立っている。その人は様々な「絆」で持って成り立っている。「絆」という支えがあって企業はつくられ、育っていく。しかしながら育っていった中で様々な者に惑わされてしまい、いつしか「絆」を忘れてしまう人も少なくない。 そこで本書である。本書は「絆」と「徳」を合わせた「絆徳(ばんとく)経営」とは何か。そしてそれを成し遂げるにはどうしたら良いかを示している。 第1章「これからの最強 […]

データ分析人材になる。 目指すは「ビジネストランスレーター」

世の中には沢山の「データ」が存在する。かねてから言われている「ビッグデータ」と呼ばれるほどのものであり、あまりの多さにビックリするほどである。 しかしビックリするほどの多さをいかにして分析するかによって、過去、現状、未来を見据え、どのようにビジネスを進めたら良いかの羅針盤にもなる。とどのつまりデータは使いよう、分析のしようによってゴミにも武器にもなる。ではいかにして武器に仕立てていくか、本書はデー […]

「世界で戦える」人材の条件

企業をはじめとした労働社会がグローバル化しつつある時に、世界で戦える人材を欲しがっている企業は多い。それを探すために日本人だけではなく、海外から人材を欲し、それに対応できない人をリストラするというようなことをしている企業も存在するという。 では、「世界で戦える」人材とはどのような要素が必要なのか、そしてそれを欲する理由とはいったい何なのか、長らくグローバル企業で人材育成や事業策定を行ってきた著者が […]

時代を勝ち抜く人材採用

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 今でこそ好景気であるせいか、就職活動は「売り手市場」の様相を見せている。私が会社員になる前の就職活動時代も同じように「売り手市場」と呼ばれていたのだが、その時は採用基準が厳しく、本当の意味で会社にそう人材を厳しく選んでいた印象が強い。もっとも私が就職活動をしていたときも、会社について、パーソナリティーについて事細かに聞かれたことが印象的だった。 その時代の […]

潜在ワーカーが日本を豊かにする―――シニア、主婦(夫)、外国人……多様な働き方が救世主となる

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 「人材不足」「労働力不足」が叫ばれて久しいのだが、そういった不足を補うために「外国人労働者」を増やす話が出てきており、それについて賛否両論がある。しかしその労働力を補うのは何も外国人ばかりではない。本書のサブタイトルにある「シニア」「主婦(夫)」といった人材もまた労働力不足を補う要素の一つである。そういった人々を本書では「潜在ワーカー」と呼んでいるのだが、 […]

99%の社長がカン違いしていること

あさ出版 吉田様より献本御礼。 大にも中小にも関わらず「企業」と呼ばれる「株式会社」には財務諸表が必要となる。その財務諸表は分析により「経営指標」に使われることが多いのだが、むしろ成功している中小企業は財務諸表で経営分析をしない。もっと言うと会社の数字そのものも見ないのだという。 中小企業は日本にある企業の99%もあるのだが、その中小企業を救うための考え方を提唱している。 第1章「「経営」のカン違 […]

人材の複雑方程式

「人材はどのように扱われるのか」 人材のことについて悩む方々であればそれに直面することも少なくない。しかし人材問題ほど問われるものは高度であり、かつ複雑なものである。それは個人々々の価値観や考え方がバラバラである人間を扱っているのだから。 本書はその人材マネジメントのあり方の現状と、働き手・経営者双方の視点で見た「働き方」や「関係性」について解き明かすとともに、その関係を良好にしつつ、双方にとって […]

なぜ雇用格差はなくならないのか

非正規雇用の概念が生まれたのは高度経済成長期に入ってからである。ちょうどその頃は経済成長が著しく、正規雇用では人手がまかないきれないということで、「パートタイム」や「アルバイト」を雇い、人材を集めた。一つ前の好景気でも同様のことが起ったのだが、この頃から「非正規雇用」という言葉が多用され、「雇用格差」もあちらこちらでいわれるようになった。「非正規雇用」の言葉自体は日本でしか使われないのだが、それと […]