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住まい

住みたいまちランキングの罠

よくランキングにて「住みたいまち」や「住みたい都市」、あるいは「住みたい地域」「住みやすい地域」といったランキングや●選と言ったものが存在する。引っ越し先の参考に扱う人もいれば、「何を言っている、住めば都じゃないか」と思う人もいる。しかし何を基準にしてランキングにしているのか、参考資料を出している所もあれば、それすらなく書き手の独断と偏見で書かれているケースも多々ある。 本書はよくネットメディアな […]

住まいで「老活」

この頃「就活」と言う言葉に派生して、「婚活」「恋活」「終活」など「~活」と呼ばれる活動が数多くあるように思えてならない。意識すべきことであるのだが、むやみやたらに「~活」を増やすのもここ最近ではいかがなものかと思うのだが。 それはさておき、本書では仕事をリタイアして老後の人生を豊かにするための活動、すなわち「老活」に関する本も出てきている。その「老活」の中で特に取り上げられているのが「住まい」であ […]

あさ美さんの家さがし

人間生活の上で最も重要な要素として「衣食住」がある。その中でも「住環境」は、日本においては充実したものであるのだが、それにもピンからキリまで存在しており、住環境で幸せを得る人もいれば、逆に不幸を被ってしまう人もいる。中には「ホームレス」や「ネットカフェ難民」などがあるように、住環境すらままならない人も少なくない。 本書はその住環境において、様々な形態で住む人たちを物語として綴られている。方やタワー […]

危ない「住活」~いい家を買う50のヒント

「住活(じゅうかつ)」と言う言葉を初めて聞くのだが、いわゆるマイホームの購入や新築などを挙げている。もっとも結婚した後、家族と過ごすための住まいを探す、購入すると言ったことを考えることが重要になってくる。その重要になっていく「住活」について住宅業界の真実と共に購入方法を伝授している。 第1章「業界のリアル」 住宅は今となって「空き家」の問題がはらんでいるように、飽和状態になって島テイル。もちろん戸 […]

金持ちは崖っぷちに住む

金持ちは崖っぷちかというとそうではない。もしかしたらかつて放映されていた「火曜サスペンス劇場(火サス)」のファンというイメージも出てしまう。というのは主役を多く務めた船越英一郎と片平なぎさが崖の上で解決のやり取りをしているシーンを連想してしまうからである。 妄想はここまでにしておいて、文豪をはじめとした人物や俗に「セレブ」と言われる方々はこぞって「崖っぷち」に住む傾向にあるという。そもそもなぜ崖っ […]

安心で納得できる老後の住まい・施設の選び方

老後のために色々な準備をする必要があるのだが、実際に老後としてどのような備えのために必要なのか衣食住からお金に至るまで幅広く存在する。その中で本書は「住」にフォーカスを当てているが、マイホームから老人ホームといった施設に至るまでの選び方から情報の集め方に至るまでを伝授している。 Chapter1「ケースでわかる安心で優れた老後の住まいとは?」 老後の基準となるとどれくらいになるのか不明だが、人によ […]

そなえることは、へらすこと。

「備え」と言う言葉は今も昔も存在するのだが、その「備え」の重要性を見出したのは2011年に起こった「東日本大震災」である。その日をきっかけに、防災用品もさることながら、非常用のものがスーパーに所狭しとならんだ事も知られている。もっと言うと、都心でもひどいところで震度5強の大地震に見舞われ、自宅が揺れでものが崩れたり、ガラスなどが割れたりして大惨事となったご家庭もあったという。 その備えとして本書で […]

住む人が幸せになる家のつくり方

人間が生活できる重要な要素として「衣食住」がある。その中でも「食」と「衣」は重要性とその方法について様々な本がある。「住」は、その重要性を説いた本はあまり見かけない。勤務地の関係から、もしくは家族の関係から住まいを選ぶ、もしくは家賃から選ぶ等様側の事情があり、幸せのために選ぶという基準はあまりないように見受けられてしまう。 本書は、家の作り方もしくは選び方を「幸せ」や「成功」を基準にすることを推奨 […]