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個性

ないものねだりの君に光の花束を

人には何かしらの「個性」がある。しかしその「個性」を否定するか、あるいは気づかないといったこともあり、そのことによって「自分には『個性』がない」と否定的に見てしまう人も少なくない。そのような人となると、かくいう私も昔はそうだったのだが、相手に対して個性の「ないものねだり」をしてしまう傾向にある。 本書は個性が無いと思ってしまい「ないものねだり」をしてしまう女子高生。しかも自分はずっと「脇役」だと認 […]

パーソナル・インパクト 「印象」を演出する、最強のプレゼン術

第一印象でよい印象を与えるためには「インパクト」がとても大事になる。もっともインパクトを与えることによって相手から好印象を与えたり、仕事をもらったりするようなことがある。そのインパクトをいかに良いものにし、相手への印象を良いものにしていくのかそのテクニックを伝授している。 第1章「パーソナル・インパクトの基礎(STEP1)」 そもそも「パーソナル・インパクト」とはどのような要素が入っているのか、プ […]

秘密のアキラさん―自分を変える究極の45のルール

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 本書で取り上げる経営者はまさに「異色」と呼ばれている。もとより「経営者」の多くは「異色」が多いのだが、その中でも特に際立っている。その理由と哲学が本書でもって「秘密」として明かしている。 第1章「孤独」 カリスマ経営者などトップを走る人物は「孤独」の重要性を説いている。しかしその孤独はなぜ必要なのか、トップならではの理由だけではなく、「人脈」や「裏切り」「 […]

「育て」の流儀 -個性を磨き、大きく伸ばすコーチング-

人を育てるのは、ビジネスでもスポーツでも同じである。本書は福岡大学サッカー部の監督として多くの代表選手を輩出してきた名将が人を育てることの重要性について説いている。 第一章「オリンピックの歓喜に隠された真実」 ロンドンオリンピックにおけるサッカー日本代表(U-22)は1968年のメキシコオリンピック以来久しぶりとなる大会ベスト4に進出した。しかしその裏にはある「屈辱」があった。それは毎回のように出 […]

モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方

ダイヤモンド社様より献本御礼。 私の周りにモレスキンノートを使用している人が何人かいる。それに倣って文房具店で購入しようと思ったのだが、あまりの高さに尻込みをしてしまった経緯がある。さらによく考えてみると100円ノートとモレスキンノートとどう違うのか、モレスキンノートを使っていない私にはわからない。 しかしこれだけは言える。モレスキンノートは紙媒体が出始めた頃から愛されてきたノートであることは事実 […]

“自分”のありか

「私はどのような人間か」というのは、よほどの人ではない限りだれでも考えることであろう。「私」というのは当然「自分」のことについて言われているが、ではこの「自分」とは一体何なのか。そのありかとは何なのかというのが哲学的に論考することが多い。本書はその「自分の在りか」を論考しているが、哲学的、時間的、個別的な考えを総合して考察している一冊である。 第1章「自分は自分ではない――自分の普遍性」 「自分探 […]