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学習

ぼくたちが 知っておきたい生理のこと

男女には明らかな違いがあるが、その「違い」を理解できず、時として「ハラスメント」になるケースも少なくない。またそのことによって亀裂も生じることがある。 この「違い」の一つとして「生理」がある。女性の場合は必ず存在するものがあり、その時期になってくると個人差はあるものの、耐えがたい「生理痛」に苦しむことも少なくない。本書は「生理」について男性が理解できるようにつくられている。 第1章「ぼくたちと生理 […]

生きるための図書館―一人ひとりのために

私はほぼ毎日のように書店に行くだけでなく、週に何日かは図書館に足を運ぶことがある。書店などで買えないような本を読んだり、借りたりするようなことがあるためである。元々小学校の頃からずっと図書館に通うことがあった。時には本を借りる、時には勉強するなどの側面があるのだが、元々図書館は教養だけでなく、「生きる」という意味での図書館としてどのように利用されるか、そして地域に根ざした図書館作りなど、図書館の探 […]

出世する人の英語 アメリカ人の論理と思考習慣

私自身も実感としてあるのだが、英語は重要なものになってきている。特に昨今ではラグビーワールドカップもあり、来年には東京オリンピックが開催される。その中でビジネスとしてもプライベートとしてもなるべくであれば持ちたいのだが、その英語について、企業によってはビジネス的に出世できる・できないの境目としてあるという。その境目からして出世できる英語とは何か、そのことについて取り上げているのが本書である。 第1 […]

英語学習は早いほど良いのか

私自身も身を持って体験したことがあるのだが、英語はだんだんと必要なものになってきている。もちろん仕事の種類によって必要か、不必要かは異なってくるのだが、英語学習は必要になってきているのは事実としてある。 しかしながらその学習時期はいつからおこなったら良いのかもまた議論の的になる。中には幼稚園や小学校といった早い時期に行うべきと主張する論者もいるのだが、果たしてそうなのか、本書はその議論について取り […]

語学と気づきの心理学

人には誰しも知らなかった「気づき」は存在する。それはどこに転がっているのかもわからず、何気ないようなところから得られることもある。語学の学習中、それも英文を復唱していく中で、その復唱をして行く中で起こる「気づき」、さらには「心理」があったのだという。それはいったいどのようなものなのか、本書はその心理的な要因などを元にして取り上げている。 第1章「心の豊かさを渇望する人々―今のシニア世代の動き」 著 […]

中米の子どもたちに算数・数学の学力向上を

発展途上国や新興国に対して、教育を伝えることもまた国債貢献の一つである。その中でも日本では教科書開発を行い、海外に伝えるといったことを行っている。本書はその中でも中米諸国に対して、算数・数学を向上するための教科書開発を行った方々の姿を取り上げている。 第1章「すべては協力隊から始まった」 日本と中米とでは距離もそうであるのだが、文化・言語など様々な違いがあるのだが、ほかにも教育のカリキュラムの違い […]

勉強が大好きになる花まる学習会の育て方

勉強は学生にとっては大切なことであるのだが、人によっては勉強が好き・嫌いが大きく分かれる。その嫌いである勉強を好きにさせ、学力を上げるようにするために、「花まる学習会」ではどのような事を行っているのか、代表者自らが明かしている。 第1章「お母さんとお父さんが心得ること」 勉強には環境作りが必要であるのだが、その環境は子どもだけではまかなうことは不可能である。そのため親の心得がどうしても必要になって […]

子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由 「21世紀型スキル」で社会を生き抜く

私自身プログラミングを勉強したことがあり、仕事にも行ったことがある。もっともプログラミングを勉強したことはパソコンに興味があり、その延長線上としてプログラミングを学びたくなり、様々な言語を勉強することとなった。仕事でも活かすことができただけでなく、自分自身の仕事に幅を広げることができた。 そのプログラミングは最近ではN高と呼ばれるニコニコ動画の高校でも学ぶような機会が出てきたのだが、そもそも子ども […]

学びとは何か-<探究人>になるために

私自身「学び」をよくする。その学びの中でどのような記憶や知識、さらには考え方から行動、習慣に至るまで「学ぶ」ことをすることによって自分自身の気付きも増え、なおかつ学びたいことが増えていき、ドンドンと知りたくなる、そういった循環となる。本書はその学びの在り方について取り上げている。 第1章「記憶と知識」 「記憶力が良い」は褒め言葉なのかもしれないが、裏を返すと、嫌な記憶も残るため、かえって完全に記憶 […]

教養としての認知科学

大学で認知科学を勉強していたこともあり、本書はちょっと面白そうと思い手に取った。そもそも勉強したのが今から10年ほど前になるので、うろ覚えになっている部分もあるのだが、そのうろ覚えになっている部分があることから復習がてら本書を見ていこうと思う。 第1章「認知的に人を見る」 そもそも認知科学とはいったい何なのか、その学問の定義はかなり難しく、思考など目に見えないもの、表情など目に見えるものなど多岐に […]