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幸福論

不幸な国の幸福論

「今の時代に希望はあるのか」 それは私に限らず、日本人全体に問うべき課題とも言えるものである。高度経済成長は「豊かになりたい」というただ一つの目的があって、実感できる成長を見出すことができたため「希望」を持つことができた、しかしバブルが崩壊し、誰もが目的そのものを失いつつ蟻、幸福や希望をも失ってしまっているように思えてならない。いや、むしろ「不幸」の種を蒔いているのは社会や国ではなく、私自身なので […]

神さまが教えてくれた幸福論

「人にとっての「幸せ」とは何なのか」 それは誰しも問い続ける課題としてあげられる。特に本書のタイトルにある「幸福論」については、アランやB・ラッセルの「幸福論」にもあるように名著としてあげられる作品もある。 では、日本人において「幸福」とは何か。本書は古代に本陣の行き方にあった「ナガタ」「ナガサキ」のことを中心に作家と心理学者が対談形式で紐解いている。 なお、「ナガタ」と言っても名字のことではなく […]