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情熱

12人の花形伝統芸能-覚悟と情熱

伝統芸能の場にて活躍する若者は少なくない。本書はその中から若手の台頭となっている12人の人物を取り上げ、伝統芸能に挑む覚悟と情熱を取り上げている。 第一章「尾上松也(歌舞伎俳優)」 音羽屋として六代目尾上松助を父に持つ尾上松也は、歌舞伎の活躍はもちろんのこと、ドラマや現代劇、ミュージカルと多岐にわたる活躍を見せている。その一方で歌舞伎への情熱も強く、毎年1月に行われる「新春浅草歌舞伎」のリーダーを […]

歪曲捜査―ケンカ刑事が暴く警察の実態

「ケンカ刑事」「パッション飛松」 といった異名を持つ飛松五男氏だが、それらの異名は情熱を持って警察捜査に臨んだ姿勢を表しているのだが、実際に警察に関する腐敗とも闘ったと言うことから表している所もある。 本書は情熱をもって立ち向かった元・刑事でありながら、現在もなお犯罪捜査研究所を立ち上げ、最前線で事件の捜査に臨んでいる方の警察と事件の記録である。 第一章「警察官として出発」 飛松氏が警察官になった […]

特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ

仕事にしてもプライベートにしても「人間関係」が大切である。しかし人間関係と一口に言っても、人によって価値感や性格の合わない人もいる。それにより人間関係がこじれるだけではなく、鬱病など精神的な病に陥ることもある。 人によっては「人の話に興味がない」「人と積極的に関わろうとしない」の人もいる。本書ではこのことを「心が冷めた状態」と定義している。その状態が続くと気が付いた時にはすでに孤独になっており、誰 […]

住宅営業という修羅場で26年 7000軒売った男が教える勝ち残る営業の36の掟

(株)オトバンク 上田様より献本御礼。 私自身、職業柄であるが「営業」という職業がどのようであるかは知らない。しかしいざ「営業」となるとどのようなものかを知りたくなる。 本書は営業の中で最も過酷な「営業」の一つと言える「住宅」の営業を紹介しているが、26年で7000件もの住宅を売り、「城東の虎」と言われた伝説の営業マンが営業、ひいては仕事について「アツく」伝授している。 第1章「君はなぜ契約できな […]

人生を逆転する学校 情熱こそが人を動かす

角川書店 岸山様より献本御礼 実業家が学校をつくる例は、今となってはそれほど珍しくなくなってしまった。有名なものでは前ワタミ会長で、東京都知事に立候補をしている渡邉美樹氏の「学校法人郁文館夢学園」が有名である。学校を建てるだけではなく、「夜スペ」で有名な杉並区立和田中学校の元校長である藤原和博氏が学校を運営すると言うのもある。 本書は「学習障害」を持つ子供たちのために塾や学校を立ち上げた男の自伝で […]