国内政治 黒田日銀 最後の賭け 現在もなお黒田東彦が日本銀行総裁として経済政策の腕を振るっているのだが、その政策の中に「アベノミクス」となるものがあり、第一~第三の矢として放たれるようになった。しかし上向くことは長続きすることなく、踊り場にさしかかっているのが現状としてあ... 2017.09.01 国内政治書評
日本人 日銀はだれのものか 財団法人アメリカ研究振興会理事長(本書発売当時)で、石油問題の権威として知られ、日銀審議委員も勤めた中原氏の日銀人選にかかわる自叙伝である。 第一章「金融政策に向き合う」 本書の話の始まりは「失われた10年」の真っ只中であった。山一證券が倒... 2009.01.11 日本人書評