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最期

幸せになるヒント―私が出会った観音様たち

2019年9月に「みとりし」という映画が公開された。この映画は「看取り士」と呼ばれる、介護をしながら最期を看取る方のことを取り上げている映画である。その映画の製作にあたった人物が著者であるのだが、その著者もまた看取り士である。看取り士としての仕事、そして看取り士がいることの重要性、そして看取り士と周囲の方々とのエピソードを余すところなく綴っている。 1.「あなたが今そこにいることが大切です」 看取 […]

「いい人生だった」と言える10の習慣

人生は1度きりである。それをいかにして生きるのか人それぞれであるのだが、「いい人生にしたい」という感情は誰にでもある。その「いい人生」というのはいったい何なのかは、これもまた人それぞれである。しかし共通した「いい人生」にできる習慣がある。本書はその習慣を10個紹介している。 習慣1「「今日が最後かもしれない」と思って暮らす」 人はいつ死ぬかわからない。もちろん病気にしても事故にしてもいろいろな要因 […]

死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密

私自身人生は30年しか歩んでいない。そのため人生とは何かについて語ることは非常に難しい。その理由はまだまだ分からないことがあるからである。 その「分からない」部分について、本書を通じてどこまで補完できるか分からないが、人生において大切なこととは何か、そして幸せな人生を送るためにはどうしたらよいのかについて学んでみようと思う。 第一部「幸福な人生とは」 第1章「なぜ人生に意味を見いだし、幸福に最期を […]

こころを看取る~訪問看護師が出会った1000人の最期

医療や看護、介護も時代とともに変わってくる。医療だけではない、終末の迎え方もまた然りである。最近の経済週刊誌では「エンディングノート」のすすめまで取り上げられており、「医療」と「死」双方の考え方について改める必要がでてきた。 本書は訪問看護・介護の観点から医療・終末について、1000人を越える患者とその家族を出会い、体験した物語である。 第一章「生き方の選択」 生前戒名や尊厳死、延命拒否など医療の […]