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理由

ぼくたちの離婚

ここ最近では結婚した夫婦の3組中1組といった割合で離婚をする。有名人でも離婚をすると報道されるのだが、その報道が頻繁にある。私自身結婚をしたことがないため、離婚もしたことがない。そのためどうして「離婚」をするのかさえも分からないのだが、離婚をする夫婦は夫婦なりの「理由」があるという。その「理由」とはいったい何なのか、本書では13組の夫婦を取り上げつつ、離婚の要因を追っている。 第1章「“家族”を背 […]

なぜ蚊は人を襲うのか

もう季節はずれとなってしまっているのだが、夏になると蚊がうじゃうじゃ出てくるシーズンであり、なおかつ刺されないようにするのにも一苦労である。しかもその蚊は疫病を運ぶものとして世界中からも忌み嫌われている。 最近のニュースではアメリカが「蚊で蚊を駆除」をする研究が行われたという話があった(朝日新聞「「蚊で蚊を駆除」米で承認 子孫残させず群れの数減らす」より)。その蚊はなぜ人を襲い、病気を運ぶのか、そ […]

五反田駅はなぜあんなに高いところにあるのか

五反田駅を利用したことは今でこそほとんどないのだが、かつて大学生の時就職活動をしていたとき、頻繁に利用したことがある。もっとも大学は北海道であるため就職活動のために時々東京に来ることがあり、その際に五反田駅は利便性があったため、利用頻度が高かったと言えるかも知れない。かれこれ10年前の話であるのだが、その時から五反田駅は高架化しており、高いところにあると言える。 そもそも五反田駅はなぜ高いところに […]

営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由

営業バンとはいったいどのようなものなのか、簡単に言うと「バン」は「貨物車」であるという。そもそも貨物車というと列車で色々なものを運ぶ貨物列車を想像してしまうが、車ではそこまでの長さはないものの、ヒト・モノを運ぶ車のことを総称して「バン」という。そのため厳密にタクシーもまた「バン」の一種である。その「バン」で高速道路をぶっ飛ばせることができるのだというが、その理由はどのようにあるのかそのことについて […]

ルールはなぜあるのだろう―スポーツから法を考える

「ルール」というと守るべき規範であるのだが、そもそもその守るべきルールは守る以外になぜ存在するのだろうか、そしてその方は誰が作り、誰が運用しているのか、本書はそのことについて取り上げている。ちなみ本書はスポーツと法について親子で対談を行っている。 第Ⅰ部「スポーツと法の関係を見てみよう」 スポーツと法の関係とは何か、そしてなぜスポーツが法によって縛られているのか、本章ではそのことについて取り上げて […]

「ぐずぐず」の理由

予め断っておくが、本書は「ぐずぐず」している状況を理解し、対処するような本ではない。鈍くさかったり、ゆっくりしたりしている様子を、オノマトペとして「ぐずぐず」と表現しているのだが、いったい何故なのかと言うことを解き明かしている。もっとも「ぐずぐず」に似たオノマトペは数多く存在しており、各の意味を持っている。では「ぐずぐず」のようなオノマトペが日本語として果たした役割とは何か、そしてオノマトペは日本 […]

なぜ「改革」は合理的に失敗するのか~改革の不条理

企業のみならず政治などでも「改革」は多かれ少なかれ進んでいる。しかしその「改革」は合理的に「失敗」することが多い。本書ではそれを「改革の不条理」と定義しているが、「失敗」するにも必ずと言っても良いほど「原因」が存在する。その「原因」とはいったい何か、そもそも「改革」とはいったい何か、本書はそれらの分析を行っている。 第1章「「改革できない理由」は4つある」 本章ではその改革できない理由として4つの […]

女性経営者が儲かる理由

(株)ダーナ 山本様より献本御礼。 女性の地位向上が著しい中、女性経営者と呼ばれる人は珍しくなくなった。 女性経営者の利点は様々な所で利点がある、それは本書の中身にていろいろと明るみになっていくのだが、日本の歴史から照らし遭わせていくと「女傑」といわれた卑弥呼や北条政子などもいる。男尊女卑と言われていた時代でも女性は尊きものであったことが窺える。 本書は数ある女性経営者の中からビジネスを加速させ、 […]

キミが働く理由

戦後からバブル経済まではタイトルのことについて考える人はほとんどいなかった。しかしバブルが崩壊し、終身雇用神話も崩れ、明日にも会社や仕事が無くなってしまうような時代である。「生活のため」という人もいるだろう。「失われた10年」を経ても、働いても生活費がままならない、すなわち「ワーキング・プア」に苛まれている人もいると考えると、その考えは仕方がない。 しかし「働く」というのは本当に「生活」しか考えら […]

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

今年の新入社員は会社に入り始めてもう3カ月たつがもうそろそろ慣れてき始めたのだろう。 来年新入社員になる学生は不況による就職難の中、就職先を必死に見つけようとしているだろう。 私も社会人2年目として様々な困難に直面しているところである。 社会人として少し過ぎたのだが、「人はなぜ働くのか」という疑問は今も抱いており、社会人として引退する、もしくは亡くなるまで考え続ける「永遠の課題」の一つと言える。 […]