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理科

光二郎分解日記 西郷さんの犬

本書に出てくる「光二郎」はおじいちゃんである。元々理科教師で、理科の実験として分解をすることが趣味という人であるが、定年退職をして隠居後はどのようなものを分解したのか、掘り下げてみたいのだが、掘り下げていけば行くほどマッドサイエンティストのイメージができてしまうためここでは省略をしたい。 さて、本書の話に移る本書は親子が探偵隣、事件を解決するミステリー作品であるが、ミステリー作品というとけっこう事 […]

理系親子になれる超入門―誰かに教えたくなる宇宙のひみつ

「宇宙は無限」と言う言葉を聞いたことがあるのだが、果たして無限なのか、幽玄なのかは未だに謎のままである。もっとも宇宙の全貌は未だわからず、なおかつ色々な新発見が出てきている。 宇宙には色々な「ひみつ」があるのだが、現在判明している宇宙の「ひみつ」とは何があるのか、そのことを取り上げている。 PERT.1「宇宙に関する素朴な疑問と、むずかしいけど大事な原理の話」 宇宙は私の知る限りでは最も広大で疑問 […]

面白くて眠れなくなる理科

昨今から「理科離れ」と言われているのだが、実際に理科をいろいろとみてみると数学や用語のことしか見ていないことから苦手とする人がいるのかもしれない。しかしながら本来理科は色々な効果を見せることができ、新発見を生み出すことができるようになる。そのために理科は楽しさ・面白さが見溢れているのだが、それらを見いだせるにはどうしたら良いか、本書は身の回りにある「理科」のはなしについて取り上げている。 Part […]

科学との正しい付き合い方

最近のニュースでは「理科離れ」が深刻化しているというニュースを良く聞く。中学や高校において、ほとんど理論を教えてばかりで、実験や体験を行うなど、理科を身近なものとして捉えられる機会が少ないからかもしれない。しかしその一方で日本における技術は世界最先端と言われている。 本書は科学の現状について述べるのではなく、その現状も取り上げるが基本的には科学でよく使われる「思考術」について書かれている。 初級編 […]

なぜ僕は理科を好きになったのだろう?

最近「理科離れ」と呼ばれて久しいが、そうさせてしまっている要因の一つとして、科学の楽しさを学べる一方で理論や計算式、定義といったものばかりが教えられるという学校特有の現状がある。小学校のころまでは科学をする楽しさというのがあったのだが、だんだんそれが気難しいものになり、高校に入るともはや何語だかわからないという人も出てきたことである。 物理や化学、生物に地学は用語や方程式といったものは欠かすことは […]