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組織

頭に来てもアホとは戦うな!賢者の反撃編

本書は「頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法」の続編にあたる一冊です、ここでいう「アホ」は本人に対して敵意を持つ人、あるいはネガティブな印象を持つなど、自身にとって損になってしまう人の事を指しています。その人びとと戦わずに、人間関係を自身の思い通りに動かしていけるのかを紐解いたのが前回の一冊で、今回は面倒くさい人などを「アホ」と形容し、どのように戦 […]

FBI WAY 世界最強の仕事術

日本で言う所の警察にあたる、FBI(連邦捜査局:Federal Bureau of Investigation)。ただアメリカで言う所の警察は「FBI」に限らず、自治体警察はもちろん、保安局などがあるのだが、FBIは特に「国家」の治安維持をになっており、州を跨ぐような犯罪から政治犯罪、さらには一定期間未解決となった事件を扱っている。 そのFBIの仕事の現場とエピソード、そしてそこで紡がれた仕事術を […]

男尊社会を生きていく昇進不安な女子たちへ

「会社」という組織の中にいると、どうしてもあるのが「肩書き」はもちろんのこと、「所属」もある。その中でも肩書きとなると「主任」「係長」「課長」「部長」…といったように、実力・年齢と会社の制度事情により異なるのだが昇進がある。もちろん昇進を喜んで受け入れる人もいれば、家庭や他の事情から快く思わず、中には昇進を断る人もいる。 本訴は女性において、会社における「昇進」における不安とは何か、そのことを会社 […]

今すぐ転職を考えていない人のための キャリア戦略

社会人としての人生は長い。多くの人出あれば30数年、人によっては40年や50年と言った長い人生の中で、仕事と関わっていく。そしてその多くは会社に入社し、部署に配属され、それぞれの役割を全うすべく仕事に励むが、中には組織になじめず、転職する、あるいは別の部署に異動を願うような人もいる。 特に長い人生の中でどのように生きていくか、戦略を持って考えている人もいれば、どうなるのかわからないと思い、ただ漫然 […]

Third Way(サードウェイ) 第3の道のつくり方

2006年、バングラデシュから起業家としての人生をスタートした。その道は決して平坦なものではなかった。その時著者は25歳。処女作「裸でも生きる」の如く裸一貫からのスタートだった。それから15年の月日が流れ、バングラデシュ他いくつかの国々にて自社工場を持ちながら、日本、台湾、香港と販売店舗を構えるまでに成長して行った。 そして本書である。「男と女」「仕事と家庭」「西と東」など2つ相対するような要素が […]

人間心理を徹底的に考え抜いた 「強い会社」に変わる仕組み―リクルートで学び、ユニクロ、ソフトバンクで実践した「人が自ら動く組織戦略」

日本における「会社」の数は約386万ある(2016年・総務省統計局のデータより)。もちろん中には零細企業もあれば、個人事業だけで行っている起業も少なくない。特に多くの従業員のいる会社では、どのようにして企業として、組織として成長すべきかが大きな課題であるのだが、その中でも他社の成功事例を取り入れると行った動きも存在する。 しかし、それではうまくはいかない。ではどのようにして、強い会社へと進化を遂げ […]

百戦錬磨―セルリアンブルーのプロ経営者

おそらく日本のプロレス界にとって、ここ最近では大きく動いていると言っても過言ではない。それは先日秋山準がDDTに、武藤敬司がノアに移籍し、武藤はGHCヘビー級王者に輝き、史上3人目および史上最高齢のメジャー3大ヘビー級制覇を達成した。昨今まで新日本プロレス一強と呼ばれていた中で、どこまで脅かすのか注目が集まる。 その新日本プロレス「一強」をつくったのは何人もいるのだが、その中の一人に昨年10月に退 […]

問題社員を一掃する 劇的! 組織改革

「改革」を進めていかなければならない時期なのかもしれない。リーマン・ショックの時にも倒産や不振にあえぐ企業は数多くあるのだが、コロナ禍になるとその度合いがさらに増している様相を呈している。特に飲食業が色濃くあり、倒産や閉店をする所も数多くある。 本書は「改革」とひとえに言っても「組織改革」として、問題社員を一掃し、有能な社員を残して能力を引き出すといった方法を示している。いわゆる「リストラ」なので […]

老警

小学校の通り魔事件が起こったが、その犯人が犯行後に自殺。事件の全容解明が非常に難しい中で解明していく中で、警察組織そのものの根幹を揺るがすような真相を見出すこととなった。 本書のタイトル「老警」はその事件の犯人の父親の事を表しているのかもしれない。本書の主人公は女性の警務部長であるのだが、その犯人の父親は管理職の警察官であった。しかしその父親もまた事件後に遺書を遺して自殺するという悲しい出来事があ […]

ハーバード・MIT・海外トップMBA出身者が実践する 日本人が知らないプロリーダー論

組織にいると必ずといってもいいほどリーダーがいる。そもそもリーダーはチームなどの組織を引っ張る存在であると同時に、メンバーを見定め、最適に動かすことができるというのもある。 もっともリーダーの良し悪しはかなりシビアに決められると同時に、具体的な基準は状況によって変わってくる。もっとも「プロ」のリーダーはどのような存在で、なおかつどのような行動や考え方を持つべきか、そのことについて伝授を行っている。 […]